みこみ通りへようこそ～with my ovary

みなさん、こんばんは。
先日１５日（木）、急遽採卵になったのでそのご報告です。
遡って採血結果も記しておきます。
ところどころ補足が入ってるので長くなってます。

◆周期１２日目
Ｅ２＝５１２．６　↑
ＬＨ＝１２．４　↑
内膜＝９．４mm
タマちゃん＝１３mm、１０mm、８mm

先週の９日（金）にフォリスチム１５０単位を打ってから間が空いたので３個とも成長してるのか心配でした。
２、３mmずつしか成長してませんでした。少し心配です。
（なんとなく私にはフォリスチムが合ってないような気がしています）
なのにＬＨが上がってきています。
又新たなパターンの出現です
先生にはアンタゴニスト（セトロタイド）とｈｍｇを使って（ブレーキとアクセル）タマちゃんを成長させつつＬＨを抑えるという方法を提案されました。
この方法はタマゴを成長（大きく）できる分Ｅ２が下がるということがあるそうなのです。だから私はできれば避けたかったので、又今日もフォリスチムを１５０単位打ってもう一日様子を見させてもらう事にして又翌日受診としました。
本当は私にとってより反応の良いパーゴグリーンを少量打ちたかったのですがＬＨが入っているのでこれ以上ＬＨを上げると排卵のリスクがあるので止めました。
先生も明日までに排卵することはまずないだろうとのこと。



◆周期１３日目
Ｅ２＝７０２．０　↑　
ＬＨ＝２７．０　↑↑
Ｐ４＝０．６
内膜＝１０．８mm
タマちゃん＝１４mm、１１mm、１０mm

ホルモン値は上がっていい感じなのですがＬＨがかなり上がってしまいました。先生も予想外と仰っていました。本当は２０位だといいのですが・・・。
だけどまだタマちゃんの大きさが採卵には足りません。
そこで又フォリスチム１５０単位打つことに。
そしてＨＣＧの切り替えも同時に打ってもらいました。
このパターン（ＬＨが１０以上２３以下）だと私の場合２３時間後の採卵で採れた経験が過去２回あります。
２７と高めだったのですが、私としては大丈夫という予感がありました。
フォリスチムがあまり効かないのでは? という問いに先生も
「確かに・・・う～ん。今その辺を研究してるんだけどね。みこみさんはＬＨが多少入ってる方が効くのかもね。そう言われればそんな気がしてきた（笑）」
という感じでした（笑）
私の場合結構特殊なタイプなのだと思います。毎回先生を悩ませています
帰宅後から翌日までいつものヨロコビ系が少しですがやっと来ました。
いい感じに大きくなってるといいなぁ～。

◆周期１４日目
ホルモン値は計測なし
タマちゃん＝１５mm、１１mm、１０mm
この日私の担当の先生はお休みだったので他の先生での卵胞チェック。
プロープの当て方がいつもと違うので本当はもう少し大きい感じがしました。
とにかく排卵してなくてホッとしました。

そして採卵。予定通り２３時間後になりました。
２個採れました！　
３個目も吸ってもらいましたがなかったようです。
さすがに３回無麻酔で刺されたのは初めてだったのでかなり痛かったです。吸引も手術前、先生に「めっちゃ思い切り吸ってくださいね」と頼んでいたので先生もかなり吸ってくれたのでしょう。痛かったですー

昨日受精確認の電話をしました。
まだ、今の時点では確認できてない。とのことで明日又電話くださいとのこと。
え？いつもなら翌日の午後１時には結果出てるのに・・・・。
ダメなのかなもう既に涙が出てきた。

そして今日、電話すると、後ほど先生から電話を入れますとのこと。
え？何々？
あ～やっぱりダメなんだ・・・。

１時間後先生から電話。
顕微で中には入ったものの、小さい方はすぐに変性が始まったそうです。
もうひとつの大きいほうは前核期胚まで行かなかったそうです。
うわ～～～～～～ん

欲張ったせいなのでしょうか・・・。
せっかくタマちゃん頑張ってくれたのにごめんね。。。
もう来周期からは注射を打つのは止めたほうがいいねと、みーさんとも話し合いました。
また移植が延びてしまいましたが、この先、花粉症の時期に入るし、
４月か５月が移植のほうがいいのかもしれない。
と、前向きに考えることにしました