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「今日は夜一緒にポーカーしようよ。とむやん、教えてよ。だからさ、ご飯前にやること終わらせちゃってね。」と言う私の言葉に「わかったぁ~」と電話越しに答えるとむやん。ふふふ・・・私の戦略勝ちかもぉ~。
帰宅するとしめしめ・・・がんばっておるな。いつもより一生懸命やっている。「あとは学校の宿題だけだから。」とさわやかに一声。予定通り終わって片付けている脇からちょっとノートを覗く。新しい担任の先生にはまだお会いしていない。ノート越しにどんな先生かも多少なりわかる。「OH!!!!!!すっごぉ~い、綺麗な字ジャン!なんで、なんでなのぉ~!」 パパ塾開講以来、多少は綺麗に書くようになったが、やっぱりすぐにいつもの汚い字になってしまっていた(パパ塾中のみ綺麗ではあるが)。が!!国語の漢字のノートがえらく綺麗。「だってさぁ、綺麗に書くとさ、花丸に鉢の絵が付くんだよ。まぁまぁ綺麗だと花丸だけなの。それ以下だとただの丸とかかなぁ~。」「花丸に鉢ですかぁ!つまり鉢植えの花なのね。これもらうと嬉しいんだぁ~。」 小5にもなって・・・と思うかもしれないけれど、やっぱり子供は一つ一つ丁寧に評価してもらいたいのよね。去年までの担任の先生も私は好きだったけれど、大学卒業してまだ3年目で、丸付け一つなんとなく物足りなかった。ドラえもんのシールなどが貼ってあって<よく出来ました>とあっても、ホントによく出来たのかな?と言う気分になったものだ。 でもさすがにベテランの先生。丸付け一つ心がこもっている。丸の横に一言、「きれいだね」の一言も添えてある。一クラス38人に大変だろうなぁ。 とむやんに「前の先生と今の先生どちらが好き?」と聞いたら、「今の先生!クラスメイトは前のだけどね・・・」だって。まだ数日で既に今の先生に軍配が上がった。 生徒のやる気を引き出させるのは、やっぱり先生の手腕なのかもしれない。とむやんのこれからお世話になる先生は期待出来そうな・・・そんな気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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