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先日ショックなお話を聞いた。とむやんの学校はクラスのかなりの数が受験する学校。ママ連中が集まればその手の話がどこからともなく出てくる。たまたまママ友達何人かでランチした時、その中の一人のママが「うちね、塾辞めたの。」とぽつりとひと言。
みんなてっきり転塾か何かだと思っていたら「それがさ、塾へ行く日になると熱が出るの。あまりにそれが頻繁だからかかりつけの小児科の先生に診せたら、塾のストレスですね・・・って言われたのよ。で思い切って辞めたの。通っていた塾が合わないのかと思って、また別の塾の体験に連れて行くと、授業している子が一斉に見ただけで、嫌だ・・・って言って。しばらく様子を見ようと思うの。」 その男の子はクラスでもムードメーカー的な元気で楽しい子。誰とでも即仲良くなれて、とても人懐っこい子なのだ。シャイで自分から輪に入るのが苦手な息子を持つ母としてはとても羨ましく思っていた。ママ曰く「結構神経が細い子だったのかもしれないわ」とおっしゃっていた。子供って親や学校では見せない一面があるのかもしれない。このお話を伺ってそこにいた誰もが信じられないと思ったに違いない。 どの子にも同じような可能性はあるんだろうね。塾に通わなくても、今の子供たちは競争の中でもがいているのかも知れない。家族はそんな中でも穏やかに自分をリラックス出来る場でなくてはいけないな・・・と心を新たにしたのであった。うぅ~ん、そう言いながらも今日もがみがみ言ってしまい大反省。現実はなかなか難しい。ごめんよ、とむやん☆ ママも日々努力するからさ。一緒にがんばろ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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