「ミスリーディングだった」。
ネットで話題になった、「通常価格1万2000円、77%オフで2600円」の抹茶シュークリームなど3商品・3店舗については、楽天側の価格チェックを受けた上で、公式セールに参加した商品だった、と説明を修正。店舗が独自に行う“勝手セール”品であり、楽天の価格チェックを受けていないとしていた従来の説明は、「確認ミス」であり、「ミスリーディングだった」と謝罪した。あのセール、商品掲載はエントリー制で、楽天側の価格チェックを通過してサーチに載る仕組み。と言いながら、楽天側はより多くの特価品を店舗から引き出すことで、結果売り上げ増に繋がるわけで、店舗を100店担当する末端の楽天コンサルタントは、自分の担当店舗の数字(自分の予算)を達成するために、セール商品はチェックが通れば何でもいいのが現実だろう。店舗は売上に対して、楽天にロイヤリティを支払うのだが、お祭り気分で店舗が利益を削ってセール品で売上だけを増やすと、店舗では手間が増えて利益は結果横ばいでも、支払いは増える仕組み。星野さんの背番号はわかるけど、77%オフなんて常識的に難しいからね。普段、1,000円で売ってる商品を、330円でセールしませんか?って、それを楽天が商材をつくってくれって言ってるんだから、こんなことも必然と起こる。そもそも、楽天イーグルスの優勝なんて、知ったこっちゃないしね。結果、昔から儲かるのは月商1億円以上の大型店か、高利益のアパレルと食品くらい?他は利益の半分以上を楽天に支払っている店舗が大半の中、トラブルが起こると勝手セールって言っちゃうあたりが凄すぎる(笑。