イミダペプチド。
きっかけは10,000キロ以上休むことなく飛び続けている「渡り鳥」は、なぜ疲れずにずっと動き回っていられるのか、その疑問を突き詰めた結果、「イミダペプチド」の発見に繋がりました。この成分は大阪市立大学など5大学、医薬品・食品メーカー18社によってトータル研究費なんと15億円もの金額をかけた発見された成分なのです。ほー。「一般的な栄養ドリンク」とこの「イミダペプチド」は何が違うのかという点も確認しておきましょう。一般的な栄養ドリンクは、眠気をさませ、気分を高揚させることで疲労感をマスクする働きをしています。機械に例えると、歯車のサビを綺麗にするのが「イミダペプチド」、燃料を大量に投入して、無理やり回転数を上げるのが「一般的な栄養ドリンク」と言えます。引きこまれるな~。ただこのイミダペプチド成分が加齢と共に減少していくこともわかっており、70歳時には30歳時に比べて体内の濃度が3分の1まで減少することもわかってきました。年齢に応じて、「イミダペプチド」を積極的に補充していくことは必要と言えます。で何を食えばいいのよー。-------------------------------- 鶏むね肉 1223mg 豚もも肉 833mg カツオ 811mg マグロ 767mg 牛もも肉 265mg ※100gあたりのイミダペプチド含有量 -------------------------------- 鶏むね肉はもも肉の約1.5倍も多く摂れ、一番効率的に摂取できる事もわかっています。 好きなものばかりじゃないか!鶏肉とシーシキンが主食の当方、その割には疲れやすな。