佐渡百選48 木食仏【石名の清水寺】 百選1 トビシマカンゾウ【大野亀】 百選23 外海府海岸 【二ツ亀】
石名の清水寺(いしなのせいすいじ)天正18年(1590)に木食弾誓が佐渡へ来て、清水寺の奥の院壇持山釈迦堂から真更川山居の山中で木食行を行い悟りを開いた。清水寺にはそののち天明元年(1781)に佐渡へ来た木食行道が、釈迦堂に納めた仏像と、願文ともいえる奉納額などが祭られてる。◎参考・引用:佐渡百選パンフレット、観光マップ不思議の大陸佐渡相川より佐渡1周線で大野亀を目指して走ってると、恐ろしく自然に民家に馴染んでいるお寺で1度見逃してしまいUターンして戻ってきました。『入崎キャンプ場』を過ぎたら右手をずっとしっかりと見てると、大きな銀杏の木と看板が見えるので見逃さないように 清水寺の向かいにバス停があるのですがそのこの脇にコンクリートの場所があるのですが、そこに車を停めても良いそうですよ。お寺を見ようと思ったら何とお葬式?なのか法要なのか・・・喪服の人だらけで拝観するのを断念させられました・・・残念!! 観光の島だけど地元の人も居るわけだから観光に来てもこういうコトがあるのですね。 大野亀のトビシマカンゾウ。大野亀は海抜167mで波打ち際から頂上までは1枚の岩から出来てて『日本3大巨岩』の1つと言われてます。と言っても他の2つはサッパリ分かりません。どなたかご存知??「亀」は「神」、アイヌ語の「カムイ」に通ずる神聖な島を意味していて、頂上にある石塔は航海の安全を守る竜神として信仰されてます。あたしも物凄い暑さの中、頂上を目指して亀さんを登ってみましたが『もうすぐ頂上だぁ♪』って所で蜂の大群がいてビビって引き返して来たので石塔は見ることが出来ませんでした。ちょっと登っただけでも全体を見渡せてスッゴク景色は良かったです。ただ道は狭いし滑るしで結構歩き難いので必ずスニーカーとか滑らない靴で登った方が良いですよ。それと虫が多いので虫除けスプレーをかけるか、長ズボンで登りましょう! ちなみに私はロングスカートで登ったら虫に刺されて数日間もの凄いカユミに襲われました。初夏の訪れを告げる黄花カンゾウ(正式名:トビシマカンゾウ)は山形県の飛島と酒田海岸と佐渡にだけ生息するユリ科の多年草で、花期は5~6月で草たけは1m以上にもなります。大野亀は日本一のトビシマカンゾウの大群落です。真野海岸にも結構たくさん咲いててキレイですよ。真野の方が満開になるのが早い気がしました。 え~現地リポーターの「Jrちん」と申します。本日戴いたメニューは『海鮮丼』です。新鮮なお刺身がたっぷりとのってます。スッゴク美味しかったです ここの海鮮丼はお醤油じゃなくて薄口の汁みたいなので食べる丼ものでした。「大野亀ロッジ」さんで1,200円位でした。●交通アクセス 両津港から 約65分 バスでも行けます。●インフォメーション 駐車場は有ります。入り口の駐車場の他に『大野亀ロッジ』の脇にも大きめな駐車場があります。トイレは大野亀の看板の裏手にあります。キレイに掃除はしてありますがたまに青虫などが歩いてます。虫も順番待ちしてるのか!!食事は『大野亀ロッジ』があります。自動販売機もロッジにあります。 二ツ亀2つの亀が海上にうずくまった様に見えることから名前がついた。透き通った海と雄大な景観で『日本の水浴場88選』に選ばれている。オートキャンプ場などもあって夏は大人気の海水浴場となります。海の透明度は佐渡随一ではないでしょうか・・・。ただ車では砂浜までは下りて行けないみたいです。結構な段数の階段を降りて行くみたいです。なるべく疲れる事をしたくないわたしには向かない海水浴場だなぁ●交通アクセス 大野亀から6キロ。バスだと両津港から新潟交通佐渡バスの内海府線・外海府線で1時間10分。二ツ亀で下車し徒歩で7分。●インフォメーション 車の場合は『佐渡フィッシャーズホテル』の駐車場に停めて、ホテルに向かって左側に二ツ亀を見れる展望広場に下りて行く道があります。ホテル前のバス停には自動販売機が2台あります。トイレはホテルのを借りるしかありません。ホテルのラウンジからは二ツ亀が一望できるので休憩がてらお茶してみてはいかがでしょう あたしが行った時は団体客が大勢いて残念ながらお茶は出来ませんでした。