ネットの情報が大事かな
ネットの情報が大事かな、と書きましたが、現在ネットでの情報とテレビや新聞の記事とネットとでは意見が正反対のことが多すぎますよね。 それは、テレビ局の上の方、又はマスコミの上の方が日本人ではないからだ、とか言われてきて、あるテレビ局の前では右寄りで無い一般人も含めて「日の丸を掲げなさい」みたいなシュプレヒコールが繰り返されたりしたこともありました。これもネットで知ったのだけど。 NHKも先代まではどこから何を言われても、中立で正直な放送をしていたようですが、今は違うようです。安倍首相がアメリカの上下両院でスピーチし、スタンディングオベーションを受けたのは何故か。それは、その場で硫黄島で玉砕した日本軍の栗林大将のお孫さんと、現地で実際に闘った元米海兵隊隊員のスノーデン中将が固い握手交わしたからなんです。 このお孫さんは自民党の国会議員で前総務大臣の新藤さんです。 しかし、この昔の敵として戦った者通しの固い握手はアメリカで放送されても日本では放送されない。NHKですら、この場面は放送しない。自分の国の首相が他国で(いや、どこの国の人が見ても感動するでしょう)評価される行為をしたことを何故に隠すもちろん民放でも放送しない。 以前安倍ちゃんが靖国神社に参拝した時に、鎮霊社という、戦争で亡くなられた国内と外国の総ての人達を祀る社にも詣でたのに、日本ですらそれは報道されず、あの時は安倍ちゃん自身が「そういうことは報道してくれないんですよね」と言っていたこともありましたね。 日本のマスコミが日本を貶めるような報道が多い、とは従来言われてきましたが、本当なんですよね。 中韓の問題について、安保関連についての考え方はネットならジャーナリストの人達が忌憚のない意見を遠慮なく言える所為か、初めて聞くようなことが多くて困惑します。 あるジャーナリストの人は「僕がテレビに出ると、99%カットされている」と言いますが、これがまんざら冗談でもないんですよね。生放送で出ないとその人の意見は聞けません。ラジオでは生き生きしてますけどね。 ネットの他にラジオの報道番組もテレビよりずっと詳しく現在の日本や世界の状況を教えてくれますね。ラジオを聴くだけで結構世の中の見方が変わります。 ネットは各局が色々放送していますが、私は無料の番組でも見方がわからなかったりするので、YouTube(ゆーつべ、てか)で1,2日後に見ています。 そうすると、あの安保関連法反対の連日の大規模なデモは関連法の細かい意味を正しく勉強した上でのことなのかと疑ってしまう点も出て来るんです。もちろん私自身の考え方も。 こう言うと悪いかな流れに乗ってではなく、ちゃんと一人一人がママ達も学生達も関連法について勉強してからデモに参加したのかと。 もちろん、勉強した人が先導して、よく勉強した人も参加しているのだと思いますが。瀬戸内寂聴さんも若い人達が政治に興味を持ってSEAL’sでしたっけを結成したのを喜んでいます。寂聴さんは安保関連法案反対派で、実際国会前のデモに駆けつけていましたよね。 私も書きましたが、これをきっかけに段々と徴兵制が復活しないかとか、日本も軍隊を持つようになるのではないかとか、やはり不安ですよね。 でも、現状のままでは自衛隊も紛争地で外国のジープが倒れていても、それが戦闘で倒れたものか、ただの事故なのか調べてからでないと助けられないという現状は変えられないそうです。この冷たい態度を諸外国はどう見るでしょう?また、自衛隊の方々も命を懸けてその場に居ながら、何かと制約があって動けない状態です。 この件について、百田直樹さんが「お母さん達も、自分の息子が戦争に行かされて人を殺すのは嫌だとお思いでしょう」と言われました。この考え方、好きです。尊敬します。「うちの子が戦争で殺される」ではないんです。自分の子が人殺しをする方を言っているからです。 私自身が自分の考えがまとまらない中書いてしまったので、結論も何もありませんが、テレビも、それから新聞も一紙だけ読むのでは信用出来る報道は少ないですね。 何か言っても上からの指示が入ったり叱られたりしない、つまり社員ではない評論家の方達の意見を聞くなら、ラジオ(朝6時半~8時半位の間と夕方かな?)かネットで。あとゆうつべね。 日本のマスコミはどうしてこうなのいつも応援ありがとうございますにほんブログ村