日本で空襲警報が鳴った日
朝っぱらから、というかいつもの様に朝の5時前後に北朝鮮がミサイルを発射しました。 北関東から北海道までJアラートが鳴り響き、新幹線も停まるし。「どこかへ逃げて下さい」と言われたお客さんも「どこへ逃げれば良いのでしょう」と困惑気味。 今日まで幾つかの自治体が避難訓練を行いましたが、中にはその避難訓練自体を「民衆をいたずらに怖がらせる」なんて非難する人がいるのは、私には全く理解出来ません。 こういう言葉を聞くと、東日本大震災の時に枝野官房長官が「原発は大丈夫」と言えば言う程、「これはただ事では無い」と思った事に繋がります。 平和な日本は、今日Jアラートが鳴ってもどうすれば良いか、実際にはわかっていません。 私もそう。地下に逃げろと言っても、地下があるのは踏切の向こうの西友位しか思いつかない。市役所にすら地下室は無い様に思います。 今日鳴ったJアラートは72年ぶりの空襲警報です。日本の自衛隊は明治時代の軍隊の様に、世界一の規律を誇っています。自分の国は自分達で守るという姿勢を見せないと、これからも日本の国土の上を北朝鮮のミサイルが勝手に通り過ぎるでしょう。 通り過ぎるだけなら良いのですが。 漁船の方や航空機に何かあったらどうするのいつも応援ありがとうございますにほんブログ村