カテゴリ:家族
今迄娘の事についてはわかりにくい表現ばかりで、「だから、何が
あったの」とイラついた方もいたかもしれません。 ごめんなさい! 娘の事ですが、卵巣嚢腫、溶連菌B型まではまだマシだったのですが、 嚢腫の中に癌化したような病変が見られる、という段階です。 溶連菌については、以前娘が小学校の時に罹った溶連菌かと思って ブログには書いてしまいましたが、それはA型だそうで、今回出たB型 は常在菌だそうです だから娘には何の影響も無いのですが、出産の際に産道でベビに感染 する恐れがあるので、陣痛が始まっても、早期破水しても抗生剤を 前者なら娘に、後者なら生まれたてのベビに打って感染を防がなけれ ばならないそうです。 そこら辺は良いのですが、一番困っているのが、卵巣嚢腫の中の癌と 見える病巣です。 しかも、妊婦の場合はホルモンの関係で癌の様に見える事があり、そう ならばそのうち消えるそうです。 But、しかし。 もし、万が一ですが、本当に癌だったら放っておいたら、癌がどんどん 成長してしまう。特にギリギリでも20代なので先生も急いでいます。 と言うことで、2/26の産科の先生とのお話で方針が決まると思って私も 行ったのですが、その日はX線だ、心電図だ、昨日はMRIだ、3/7は 腫瘍科の先生の診察だ、と、まだ検査結果を集めている段階の様です。 最終的な決断は娘夫婦も決めているようですし、それは私達夫婦と同じ です。 つまり、卵巣を嚢腫ごと取り出して良性か悪性かを早めに確かめる、 です。 この方法のデメリットは、流産を引き起こす可能性がある事です。 他には様子を見て妊娠22週くらいで卵巣を取り出す。 これもベビが生まれてしまう可能性がありますが、NICU(超未 熟児病棟)があるから大丈夫、と言う事らしいですが、2/26に私が 先生に伺ったところ、NICUの生存率はナント50%。 そりゃそうですよね。 22週では500~600g位の為生存率は低く、保育器に入っている時間 が長いので障碍が出る可能性は「非常に高い」そうです。 母体優先とは思いながら、立体的なエコー写真を見たり、元気な心音 を聴いたりすると気持ちがぐらくつ・・・。 でも、私は妊娠8か月から臨月までの間に子宮口が2cm位開いて先生 を慌てさせるのですが、うちの3人の子達はしっかり予定日位に生まれ たり、予定日過ぎたりして生まれているので、娘が卵巣を切除しても、 娘のベビもしっかり子宮の中にしがみついているでしょう。 他に3つの方法がありますが、どれも、万が一癌だったら先延ばしする 程癌が大きくなったり転移の、特にリンパへの転移が怖いので、それら を選択する気には娘夫婦も出来ない。 中にはアルコールで患部を固めるという方法もありますが、お腹に針を 刺すので、その時に癌細胞がお腹中に散ってしまう可能性があると 可能性だとしても、挙げる方法なのかな 娘夫婦は卵巣を1つ取ることで不妊になっても不妊治療を行う気は 無いので、一人っ子でも、または最悪このベビが可哀想なことになっ たら、猫を飼おうね、と話しているようです。 ただ、普通は1ケ月くらい先でしか取れない予約を無理に入れて頂いて いるところを見ると、やはりあまり楽観視出来ない状態なのかなとも思 います。 幸い?主人の家も私の家も、癌の家系では無いので、私の考えは 「卵巣を取り出す手術中の簡易検査で良性卵巣だけ 取ってめでたし、めでたし♡」です。 先生に言われたことで一番ショックだったのは、 「卵巣を取り出す手術中の検査で悪性だった場合は、卵巣2つと子宮も 全部取ります」 という言葉でした。 このお喋りの私が思わず絶句。 今日は、あちらのお母様からは電話もしにくいだろうと思い、こちらか ら電話して、お話しました。 娘にカフェインレスのお紅茶やらなにやら下さっている御礼も。 やはりお母様も先述の先生の言葉には驚いていました。 ブログを読んで下さる皆様にもご心配もお掛けし、また、無事を祈って 下さったり、図々しくもこちらからお願いして祈って頂いたり、今も 祈って下さっている方々もいらっしゃいます。 改めて心から感謝しています。 ありがとうございますm(__)m 皆様の祈りはきっとあらゆる神様にも、ベビにも通じていると思います。 9月に無事に生まれると信じて、これからも見守っていこうと思います。 あ~、やっぱり長くなっちゃった。 いつも応援ありがとうございます にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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