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March 26, 2018
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JAL123便の謎を追っている青山透子さんの本ですが、かなり膨大な資料
や証言を基に書いていますが、確定はやはり出来ません。 ただ、著者が謎に迫れば迫る程、「そんな事を調べているなら、駅のホー ムの端は歩かない方が良い」とか、「我らが死んだずっとずっと後に公 表されるだろう・・・」と言う様な言葉を聞かされている。 これは、著者自身が言う様に、「隠されている真実があると言わんばかり」 でしょう。 実際に前に出した本を読んだ人達から多くの情報が寄せられていますが、 中には自衛隊の隊員だった人もいて、当日公式発表のスクランブル発進 の前に、既に自衛隊によるスクランブル発進はあった様で、ジャンボ機 の横にピッタリ付いて飛んでいる戦闘機を群馬県人達の多くが確認して います。 著者は、恐らくその隊員と連絡を取った機長が横田基地への着陸を諦め、 結果的に御巣鷹の山の方へ飛ばざるを得なかったのではないかと推察し ています。 現在公開されているボイスレコーダーは、故意に編集されています。 後の時間に録音された物を前の方に持って来たり。 実際事故調査委員会でも、個人に配慮して、公表していない部分があると 言っています。 これには私も驚きました。 ボイスレコーダーは総てを公表しなければ、一体何が起こって、それに 対してコックピットの３人がどう対処したかがわかりません。 自衛隊のスクランブル発進した機と機長が話をしていたなら、その部分 は総て現在まで伏せられていることになります。 乗客が残した写真には、123便に向かってくる物体が写っていて、それを 拡大するとオレンジ色に見え、更に物体の後ろには熱による空気の揺らぎ も見える、と専門家が解説しています。 とに角、圧力隔壁が原因で尾翼の殆どが吹っ飛んだ、と言う説には、私が 考えても無理があります。 それは、圧力隔壁に穴が開いて外へ空気が抜けたら、飛行機の中は急減 圧し、めちゃめちゃな状態になるのは、他の飛行機事故で知っている からです。 しかも急減圧すると、機内は真っ白になります。 一瞬薄く白くなったけれど、直ぐにその煙も消えたという事が、生存者達 の証言からわかっています。 しかも、尾翼がもぎ取られる程の大突風が吹いたら、シートベルトをして いても飛行機の中の物は風で散乱し、怪我人も大勢出ます。 一度、スチュワーデスが1人だけ機外へ吸い出された悲惨な事故もありま した。 そんな状態は123便では見られていません。 著者は前著から、123便の尾翼が壊れたのは。外部からの衝撃によるもの としか考えられない、と述べています。 圧力隔壁が壊れても、機内が通常の通りだった以上突風なんて吹いていな かったとしか考えられないからでしょう。 自衛隊か米軍か、或いは双方かはわかりませんが、それらが関係している としか考えられないのです。 でなければ、最初は全否定していたボーイング社があっさり圧力隔壁の修 理ミスを認めるはずがないのでは？ 尤も彼らは何の保証もしていませんが。 数年前に、アメリカでは123便の事故原因については矛盾がある、つまり、 あの事故原因は嘘だと公表され、それに基づいて映画まで作られたそうで す。 勿論、日本では公開されていません。 公開しましょうよ。 それとも、映画を買い取った会社がどこからか圧力がかかり、強引に映画 を公開したら、また一人死人が出るのでしょうか。 今になってもまだ？ 映画は映画。 まだその映画が真実だと証明できる証拠は、処分されたかどこかにしまわ れています。 あの事故以来、日本の旅客機は死亡者を出す事故を一度も起こしていない と言います。 安全への注意は格段に増したのでしょうが、事故の犠牲者の皆さんのこと を思うと、このままで良いのかと、私には何の知識も方法もわかりませんが、思わざるを得ません。 何か深い物があるのでしょうか。 いつも応援ありがとうございます   にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
March 29, 2018 09:45:54 AM
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