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袴田巌さんの再審が決まりましたが、人生の半分以上を死刑執行におびえながら
過ごすということは、どれ程恐ろしかったことでしょう。 この事件だけではなく、また、戦前の話ではなく、現在でも警察による冤罪が あることが怖いです。 私自身は、また、周りも、警察に対して嫌な気持ちは持っていませんが、種々の 事件を見ていると、こんなことがいつ自分の身に起こるかわかったものではない と思ってしまいます。 以前、和歌山カレー事件の犯人として、死刑判決を受けている女性は、無罪で はないかと書きましたが、飯塚事件では、証拠がなく、本人もずっと否認してい たのに、死刑判決がおり、あることがきっかけでその犯人とされた男性は、 判決後2年と言う短さで、死刑を執行されてしまいました。 こうなると、裁判所も警察と、いわゆる”グル”ではないかと。 また、あること、とは、それが行われると、死刑判決が覆される=警察の誤認逮 捕や証拠捏造がバレてしまうので、急いで執行したとしか思えない。 袴田さんも、その他の事件も、警察、て証拠を捏造するんですね。 正義感はどこへ行ったのでしょう。 犯人を逮捕するのが仕事なのはわかるけれど、犯人を仕立て上げるのは、警察 の仕事ではないはず。 こいつを犯人にする、で捜査を進められては、無実の一般人には堪らない。 さらに、裁判所まで一緒になって、刑期や死刑を決めるとは、日本も末。 冤罪が今でも作り出されていることで、心底ぞっとしています。 いつもポチっと応援ありがとうございます。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 25, 2023 10:22:33 PM
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