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カテゴリ:組織作りコンサル
最近、ひしひしと感じること。
私たちは日本において、長い間安定した時代に生きていました。 事業も、過去にならって延長線上を考えていれば、なんとかなってきた。 けれど、めまぐるしいスピードで進化し、経済情勢、環境が変化してきている今、 「変化」するのは、あたりまえではないのか、と感じています。 人の需要が変われば、供給するものも変える必要がある。 昔売れたからと言って、今も売れ続ける保証などない。 その商品に生きている企業の理念、信念が、人に愛され続け、 企業としての繁栄が続いているのではないか、と考えます。 物がなかった時代はとにかく量産。 品質より価格。 その中で、品質も価格も、という両方を活かしている企業もあります。 ビジネスモデルも、環境が変わることで、新しい形が次々と生み出されています。 人が必要としているものならば売れるけれど、 人の意識を無視して、品質だけを高めても、思ったように売れません。 そして、人の働き方もまたしかり。 昔ながらの働けば働いただけ豊かになる、という時代ではなくなり、 儲からないところほど「忙しい」という図式は、どこにでもみられるのではないでしょうか。 もともと、儲かる儲からないは、ビジネスモデルで分かれていることもあります。 扱っている商品によって、変動することもあります。 企業で働く人材がすばらしく、ぜひこの会社から買いたい、という声があがる企業もあるでしょう。 人に愛される企業とは、どんな要素を持っているのでしょうか? あなたの会社で働いている人材は、笑顔で働いていますか? その家族も、笑顔でいるのでしょうか。 企業責任は、昔より重くのしかかります。 働く人材の安心安全の確保も、やはり企業の責任なのです。 繁栄する企業の特徴は、どこからあらわれているのかを、ぜひ、盗み取って活用してくださいね(^^) まずは、自社の現状を知る。 人の言葉を素直にきき、自分の目で確かめる。 認識が違えば、話は平行線。 自分が知ることは、まだまだある。見えていないものはまだまだある。 そんな意識ができたら、新しい未来があなたの目に映るのかもしれませんね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月22日 12時39分03秒
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