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カテゴリ:組織作りコンサル
自分とほかの人とのコミュニケーションをはかるとき、
必ずと言っていいほど、認識されていないことがあります。 それは、 自分と相手が、同じ認識を持っている、と勘違いしていることです。 常識とされていることだって、相手が常識だと思っていることなど、 ほとんどないのです。 だって、日本では自由が許されているので、 それぞれの好み、それぞれの住環境、それぞれが生きている世界で、 「常識」を作り上げているのですから。 社会のルールというのも、不思議なもので、 管理しやすいように作られています。 個性がありすぎると、統制がとれなくなるのです。 指揮命令系統では、これが必要なんでしょうね。 自分と相手とは、そもそも違う、ということがわかっていれば、 腹を立てることも減るのかもしれません。 相手に伝わらなかったとしたら、自分が相手に伝わるように話していないのです。 そして、相手の理解を確認していないのです。 わかるだろう、わかっているはず。 これが曲者(くせもの)。 相手とのコミュニケーションとは、相手の思いを聴きだすこと。 相手の認識を理解すること。 日々の意識、習慣が、相手との距離を変えてゆきます(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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