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カテゴリ:労働・社会保険手続き
会社を立ち上げ、労働者を雇ったとき、
必要な手続きがあります。 社労士事務所で手続きする範囲でお話すると、 1.労災の成立手続 2.雇用保険の設置 3.社会保険の適用 です。 これと一緒に、社会保険、雇用保険の取得届が必要になります。 従業員を雇わなくても、 法人設立であれば、役員さんが報酬をとると決まれば、 社会保険の適用は必要です。 この手続きのために、書類と添付書類を用意して、 事業所を管轄する役所に、届出をすることになります。 労働者を雇う、というだけで、いろいろな事務手続き、書類の整備、 法律の適用が増えてくるわけですが、 簡単に起業できるようになったとはいえ、 この分野のことを詳しく知っていて、起業する人は、 少ないように思えます。 やってみてから、いろんなことで悩んだ後に、 徐々に整えていく方法もありますが、 私たち社労士事務所に委託して、何を整えたらいいのかを知っているほうが、 とても気が楽になると思います。 うちの事務所では、給与計算も委託しているので、 給与ソフトを買わなくても、計算することができます♪ こう法改正が多いと、ソフトのメンテナンスだけで、一苦労ですから。 給与計算も、法律を知っているのと知らないのとでは、 いろんなケースに対応できず、 知らなかった・・・、と後から失敗を見つけることも多いようです。 所得税の申告も、きちんとしていないと、税務調査が大変ですから。 いろんな方向から、企業の経営って、 物の売り買いだけでは、やっていけないなぁ、と思います。 人材の採用、育成、退職手続き、などなど、 企業がきちんとしなければいけない手続きが、山盛りですから。 起業を考えているのなら、 働いているうちに経理・総務のお仕事も覚えるか、 私たちのような、企業のサポートをしている社会保険労務士事務所に、 ご相談くださいね(^^) 今日も、一件、手続きしてきました。 GWの合間のお仕事です♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月02日 18時56分41秒
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