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カテゴリ:ちょっとひといき
調律師さんが、組み入れ忘れた部品をピアノに設置するのに、ひと騒動(笑)
細かな仕事が苦手な夫は、ふ~ふ~言いながら、おろおろしていたので、 「手伝おうか?」と申しでました。 部品をくみ上げたり、分解したり、ということは、もともと小さいころにやってました。 学生時代、時間があったころは、 車のオーディオも自分でつなぎました。 だから、観たら、構造と仕組みは、わかる、と思います(笑) とりあえず、中の部品なので、板をはずして、セット。 セットするにも、 夫がやったあとは、はまりきっていないのが見て取れたし、 動かしたら、この数ミリのずれが、傷をつけるから、どこかがずれている、 と思って、微調整と点検。 そのとき! なんだか違和感。 消音ペダルとつながっていた金属製の棒がはずれてしまったらしく、 下の部分の板もはずして、再挑戦! もちろん、調律師さんの電話での指示のもとに、 どこに不具合があるかは、教えてもらえましたから、 その分、早く済みました。 ペダルが、すかんすかん、手ごたえ無くなったときは、 夫が怒りましたね~。 パニック? でも、ずれたものはめて、直しました。 動かしたときに、部品がほかの部分を削ってしまわないよう、 連動もチェック。 全体の設計と動きを見て、 微調整もできるのが、私の俯瞰して見る能力を使った働き。 傷をつけないように、板をはめ込み完成。 調度品のような美しいピアノ。 傷つけないように扱うのも、大変です。 直ったので、機嫌がよくなった夫も、 取扱注意の芸術品なのではないか、と思います(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月12日 09時58分32秒
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