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カテゴリ:自分磨きのエッセンス
小中学校の義務教育。
教えてほしいこと、社会に出てから役にたつこと、 社会に出てからわかるのですが、何も、教えてもらっていません。 ベースになる基礎を学んでいる、と言えば、それまでですが、 教科書やカリキュラムをこなす、という枠組みだけあっても、 楽しんで学ぶことはできないのです。 なんで、税金のこととか、経理のこととか、年金のこととか、 学校では教えないんだろうなぁ。 契約書とか、印紙税、名刺交換の仕方とか、 社会に出て仕事をすれば、 マナーだのなんだのって、身につけるべきことはたくさん出てくるのに、 その基本を学ぶカリキュラムがないんだろう、 と不思議に思っていました。 これらのことは、従業員として会社で働くときに、必要になることです。 なんできちんと教える場所がないのか? ふと、気づきました。 わかったら困ることは、教えないんだ、と・・・。 都合の悪いことは、わからないようにしておいたほうが、 コントロールしやすいんだ、と(^^;) やや、懐疑的に聞こえるかもしれませんが、 国民が賢くなるとやりにくい、と思っている人がいるのでしょう。 そこを怒っているわけではありません。 それはそれでいいとして、 日本は、比較的、自由な国だと思っています。 権利の主張もできれば、自分の選択で、生きることができる。 だったら、生きるために必要なことは、 自分で学ぼうと思えば学ぶことができるはず。 与えられたものだけで満足していたり、 枠組みの中で生きるだけが、人生ではないはずです。 不思議だなぁ、と思うのは、 学校で学ぶことが主であり、大事なことで、 家庭で親が教えることは、それを最優先していて、 子供に社会のルールを教えることもなければ、 自由を取り違えて、人に迷惑をかけている子供を、ほったらかしにしていること。 何より、子供と接する時間が少なければ、様子を見たり聞いたりすることもできないので、 ワークライフバランスって、やっぱり、大事かもしれない、 と思いました。 こんな、よくある家庭の想定以外に、 自分の学びたいことをとことん学べる学校があって、 そこに、子供たちを通わせている親御さんたちもいます。 人と違うことを選択することは、 ある意味、勇気がいることでしょう。 人の役にたてる人として、育つ環境を用意する。 そこで、どう育つのか、どう相談にのってあげるのかは、 親側の訓練が必要なことも。 生きるために、本当に必要なこと。 それぞれ、ひとりひとりが、 立場や環境によって、違うかもしれませんが、 学び、活かすことは、 ひとりひとりができることです。 受け身のままで過ごすのではなく、 自分から創り出す人生を、 楽しんでおくっていただければ、と思っています♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月14日 12時14分07秒
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