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2013年11月02日
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「自分がされて嫌なことを人にしてはいけない」

これは、子供のころに、親に言われたこと。

だから、いじめられている子を見たら、決して参加しなかったし、
あの手この手で自分にできることでと思って、
そのいじめられている子の相談にのったり、こっそり助けたりしていた。

別に正義の味方のように、さっそうと現れる人ではなかったので(笑)、
あくまでも、自分なりに。

そして、私もいじめられることになったけれど、
ひたすら、耐えた。

その時に助けになったのは、
母と、友人たち。


先生は、まったく役に立たず(^^;)



何が違ったのか?



先生は、あくまでも全体を見なくてはいけないので、
必要以上に踏み込んでこないのと、

自分の立場を守るために、行動しているので、
言葉では何といっても、心が沿っていない。


踏み込む姿勢があったとして、
子供が本音、本当のことを言わないし、
つきっきりで、子供たちを見ているわけではないので、
結局は、必要なときには、なんの助けにもならない。



親は、学校では一緒にはいられないけれど、
安全な場所が家にある、と知っているだけで、
帰る場所があったこと。
心のよりどころには、なった。

そして、折れそうになったとき、
心をやすめる場所になってくれた。

本当に感謝。


あたたかい手と、いい匂いを思い出す。
ただ、抱きしめてくれたことを。


友人達。

目の前でかばってくれるわけではないけれど、
自分が一人ではなく、
わかってくれる人もいる、
と思えるだけで、

多少、気は楽になった。


いじめる側と対峙するのは、
とても勇気がいる。



昔は、叩かれたり、物を隠されたり、
家に帰れないように道をふさがれたり、

大事な連絡がまわってこなかったり、

くらいだったので、



まぁ、大人になってみれば、
そう、ひどいと言っても、命の危険はなかったなぁ、と思うけど。



でも、子供のころは、それは真剣に悩みました。

いじめられる側にも、悪いところがある。


そう言われれば、そりゃ、悩みます。


悪いところ、というよりは、
規格に収まらない、ということなんだけど。



私が、どう切り抜けたか?



自分自身を変えました。

悩んで悩んで、我慢し続けて。


自分の相手に対する接し方を変えました。
そして、本当に合わないなぁ、と思う相手とは、
一緒にいることをやめました。
(学校いる間は、選択肢なかったけれど。)


自分が変わることで、態度が変わった人は、
自分を理解してもらった、優しくしてもらった、
と感じると、
私に対する接し方を、変えてくれました。


変わらなかった人は、

家で受けているストレスを、他の人にぶつけていたり、
自分の思い通りにならないものを、多勢で、力づくで抑えつけようという行為をしている人だったので、
そこは、遠ざかるか、もしくは、そのいじめる子に対して強い子か、なんとも思っていない子に、
間に入って、助けてもらいました。接点をなるべくもたないようにするために。



合わないときは、合わないんですよ(^^;)
残念ながら。


そういうわけで、
友人たちが、やはり、たよりになる存在となりました。


閉じられた世界では、
自分で自分を強くしてゆく必要があります。

そんな自分になれたなら、
世界が広がったとしたら、そこでも、生き残ることができるでしょう。




決めるのは自分。

そして、行動するのも自分。


人を傷つけることは、さらに、誰かを傷つける連鎖を生み出します。

人を愛することは、さらに、人を愛する連鎖を生み出します。


あなたには、それさえも、
選択することが出来るのです。





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最終更新日  2013年11月03日 09時45分25秒
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