豊かさを高める成長サポートブログ　毎日が発見♪　うきうきの輪

思えば、今でこそ健康で、
いろいろなことにチャレンジできていますが、

昔は、体が弱かった。

小学校、中学校あたりは、
風邪をひくと、必ず扁桃腺が腫れて、高熱を出してました。

血液検査ばかりしていたので、
注射も痛くて、嫌いに・・・。

検査のあとは、
ホウレンソウ食べなくちゃ、とか、
鉄分補給に一生懸命でしたが（笑）


よく点滴も打ちました。
血管が細くて、すぐにずれてしまうので、
赤ちゃん用の針で打ってもらったことも。
時間もかかるし、大変でした。

気管支系が弱かったので、
小さいころは、ぜんそくも出てました。


おそらく、一番大変だったのは、
母です。

子供の世話って、本当に大変ですよね。

体調は予測つかないから、
熱だしたら、つきっきりになることも、
きっとあったはず。

熱の下げ方、高熱時の食事のとり方、
どんな食品を摂取したらいいか？
などなど、

いろいろと、自分の繰り返しの体験から、
覚えたわけです。

もちろん、聡明な母がやっていた方法が、
効果があったので、覚えたのですが。


本当に、感謝しています。


ですが、若くして亡くなった母は、もういません。


今でも、もっと長生きしてくれてたらなぁ、
と、思う時があります。

大きくなった今なら、
女性として語り合うことも、出来ただろうに・・・。


お世話になりっぱなしで、
恩返し、十分できなかったなぁ、
と思うことも。


母は癌で亡くなりました。


発見が遅れたのと、
自分の病状をうまく医師に伝えられなかったことが、
大きく影響した、と思っています。


体調が悪いのを知っていたのに、
病院行ってるから、大丈夫だろう、と。


母は我慢強く、
少しでも物を食べられたら、
医師には、ご飯は食べられている、と伝えてしまっていたようです。

りんご、数口しか食べられないのに・・・。


普段しっかりしているからと言って、
すべて完璧にできるわけではありません。

その話を、母からきいて、
次に医者に行くときは、ついていきました。


自分で言えないなら、
客観的に観てどうなのかを、代わりに伝えたらいい、と・・・。



癌が見つかった部分は、
定期健診を受けて異常なし、とされた部分でした。

検査は、万能ではありません。

そして、医師も万能ではありません。


自分と家族の健康は、
やはり、
病気になる前に、
生き方を見直す必要がある、

と思いました。


癌になる人は、
ストレスを受けても、我慢する人が多い。
そして、怒りを受けたり、怒りを人にぶつけたり、
という生活をしている人にも多い。

科学的に調べたわけではありませんが、
身の回りで癌になった人や、
仕事の関係で出会う人の生き方を観ていて、
そう思ったのです。

数をかぞえているわけではありませんが、
もともと、起こる現象から原因を探ってゆく、
という見方をしているので、

人間観察をしているうちに、
段々、その確率が高いことにも気づきました。


知識は、使うためにある。



健康に生きるための方法を見つけるために、
今も、たくさんのことを研究したり、覚えたり、
実践してみたりしています。



健康法は、さまざまなものがありますが、

人によって、合う方法は、さまざまだ、
ということが言えます。


絶対はない。

だからこそ、
自分で判断し、行動できる人になる。

そういう生き方を、
私は、自分ができるように、
学び続けています。

大切な人が、健康で幸せに生きられるように、
まずは、家族から、
サポートしています。