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カテゴリ:自分磨きのエッセンス
お客様にとって、喜ばれるサービス、商品を提供する。
「相手に合わせる。」 という姿勢で、ずっと仕事をしていました。 最近思うのは、 合わせるだけでは、うまくいかない、 ということです。 なぜなら、相手の成長の機会を奪うばかりか、 自己犠牲感が募っていくことが多いように思います。 どう考えても、相手の心理的な問題を避けるために、 法律で処理しようとしたり、 簡単なことでも、見栄やプライドを優先させて、 しっかりと、問題に取り組むことをしていない、 と思えることが、多いのです。 相手のために、 と思って、どんどん先回りして、 相手がやるべきことまでやってしまうのも、 やはり、相手の成長の機会を奪い、 また、再度同じようなことがあった場合、 当事者が対処することができません。 よかれ、と思ったことが、相手の人生をだいなしにしてしまう、 というのは、 お客様、部下、同僚、伴侶、子供、 誰に対しても、あることなのだ、 ということにも、 じわじわと、気づいてきました。 人は、自分が困った時ほど、 誰かのせいにしたり、何かのせいにしたがります。 一時のことなら、それでもいいのですが、 何度も繰り返されることであれば、要注意です。 自分の人生にとって、何が必要なのか? そのために、自分自身で身につける必要があるのは何か? 自分のこととして、受け止め、しっかりと向き合っている人が、 自分の人生を変えていける人だと言えるでしょう。 そして、大きな成果を出している人は、 自分自身の価値観を、しっかりと持っています。 経営者であっても、そうでなくても、 ひとりひとりは、同じ本質で動いています。 周りにいる人の中でも、 自分自身の軸と仕事を、しっかりと結び付けられている人は、 大きな成果を出していませんか? 一致感が大切です。 本来の自分を、自分で理解し、 自分が活かされる仕事をする。 世の中のルールに合わせるというよりは、 自分のルールと、世の中の接点を見出す、 というほうが、 より、近い言葉なのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年04月07日 13時27分28秒
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