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カテゴリ:自分磨きのエッセンス
仕事人生。
振り返ってみれば、 私にとっての仕事とは、アルバイトから始まりました。 それまでは、 働くことは、生活するうえで必要なことだ、 くらいにしかとらえておらず、 経営者である父が、いつも家にいなかったり、 遅くまで帰ってこない、 ということが普通で、 仕事に対して、いいイメージはあまりなかったかもしれません。 アルバイトも、高校まで禁止だったので、 大学に入ってからのことです。 お金を稼ぐことの大切さを、 自分で働いて、初めて知りました。 そして、お金のないことの不安も、 やはり、そのころ知りました。 朝もってでた1000円札は、 帰りには、12円になっていたことも。 親からもらっていたお金は、 湧き出てくるものではなく、 親が稼いでいたから、そこにあったのだ、と・・・。 稼がないとお金はない。 そう教えてくれたのは、母でした。 うちでは、子供の教育は母の仕事でしたので、 いろいろなことを教えてもらいました。 専業主婦とはいえ、賢い母でした。 大学へは通学していたので、 定期券を持っていましたので、 その定期で通える範囲のアルバイトを探し、 勉強に支障のないよう、身体の疲れにくく、効率のよい、 家庭教師や、塾講師、通信添削、それに付随する事務処理などを、 させていただきました。 ファイルの開け方、電話をかけるために、 何が必要か、など、 上司の教えと、経験から、たくさんのことを学びました。 そのときに、 正社員には、ノルマがあって、 それを達成できる人とできない人、 というのを見ていて、 営業職って大変だなぁ、と感じました。 私はフォロー役なので、 もうすでにある仕事を、こなせばいい、という職種でした。 いかに、その仕事を、 相手に喜んでもらえるように自分の実力を高めていくか、 ということだけで済んでいたのですが、 それがわかるようになってきたのは、 経営者、管理職、と経験しつつ、 また、経営者と総務人材の相談に乗りながら、 あまたの企業の最善を一緒に考えてきた経験があるからだと思います。 仕事とプライベートは別。 そう思い込まされていた、社会風潮、 サラリーマン思考。 それが、真実ではなく、思い込みだった、 と気づくには、 さらに、何年もかかりました。 「仕事」というものは、奥が深いですね! 楽しんで働けるかどうかは、 全部、自分次第! そんな人生を望むなら、 ぜひ、自分の人生を見つめなおしてみましょう。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ □仕事と才能の掛け合わせ ライフワークカウンセリングについてはこちらをご覧ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年09月28日 12時49分47秒
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