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2016年01月01日
カテゴリ：ちょっとひといき
自由気ままに、書きたいことを書いてます。 私、実は、歴史が大嫌いでした。 もともと、学校の勉強の歴史が、苦手で苦手で。 受験に合わせた勉強が、どうしても、呑み込めなかったんでしょうね。 歴史の教科書の中で、唯一好きだったのは、 文化の歴史でしょうか。 そして、私の歴史は、大化の改新あたりで止まっています。 年号は、鎌倉幕府あたりで（笑） 何が嫌いだったのかなぁ、と思って考えてみたことがあります。 たぶん、嫌気がさしたのは、人間の戦争の歴史がそこにつづられていたことです。 そして、歴代の第○代×× という流れを、権力の継がれた歴史、 と観ていたこと。 それは、縛り以外の何物でもない。 そういう意味では、昔から変わっていないのかもしれないなぁ、 と自分自身を分析したり、感じ直したり。 そんな私でも、歴史を不必要と考えたことはなく、 未来をつくるために、歴史を学ぶことは、有益である、 と考えています。 情報操作のない「歴史」の真実を追求するのならば。 嘘か本当かは、そう問題ではなく、 物事の本質を理解することは、 一部の情報をとって、判断することではなく、 流れ、結果、誰にとってのメリットがあって、 情報が遮断されているのか？ ということを推測できるほど、情報をたくさん、いろんな角度から観て、分析して、 実際にそこにたずさわった人から、それぞれの立場での考え方、思いを直接聞き、 言葉に出してはいない、心の中の情報を理解することで、 真実にたどり着くことが出来ます。 たくさんの考え方は、たくさんの人に会う事で、 自分の中に蓄積されてゆきます。 自分の今生きている世界から、飛び出すことです。 勇気ある行動は、ときに、邪魔されることがあるかもしれません。 そして、思い込みが過ぎると、 それがそのまま、毒になってしまうことがあります。 STAR WARSの暗黒面の象徴に見るように、 自分自身はそれが正しい、と信じているので、 真実はどうであるかは、 誰が判断するのかさえ、 正しい、ということはないのです。 自分が生きているうちに残すもの。 そして、それがどれだけ多くの人に、 また、 先駆者へ大きな影響を与えるかが、 自分の生きた証として、 後世の人たちに残せるものなのではないか、 と考えています。 子供さんがいる方は、 自分の子供に何を残せるか？ という意味で、広い世界で生きるひとりとして、 自分自身が人生のチャレンジを続けてゆくことが、 大きな影響を与えることになるでしょう。 分野を区切らず、書きたいことを書く。 これもまた、大きなチャレンジです。 これが、届くべくして必要な人に、届いてゆきますように・・・。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2016年01月01日 13時39分15秒
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