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カテゴリ:恋の話
未來が大好きな憧れの人から教えられた話をします 未來はまだまだほんとの恋をしたことがありません。 自分では本気の恋をしてきたつもりだけど、どれもなんかまだまだって感じです。 未來はどーも素直になれないのです。 喧嘩しちゃったらどうしよう、傷つけちゃったら嫌だな、これ言ったら嫌われちゃうかな、わがままはいっちゃいけないよなって・・・。 何にもしないうちから言うのをやめます。とくに好きな人だと。大事な人だと言えなくなるのです。 でも、未來が大好きな憧れの人は違います。 恋愛に不器用で、いつも強がり言ってつぱってる未來がほんとは、人一倍さみしがり屋だってことを知っているのです。なぜかばれてました。もちろん、未來はその人に対しても突っ張ってばっかりなのに。 強がってどーにもならない自分の気持ちにイライラして、たまらなくなって涙ながしてることもばれてました。 恋愛で未來はガッツクことや、我武者羅になることしか知らなかった。 何に対しても、貪欲で我武者羅に付き合ってきた。 でもでも、彼は未來に言うのです「きもちがいいってのわなぁ、いいか、気持ちいってのはな、心から気持ちがd(。ゝω・´)イイ!!って思わなきゃだめなんだ」って。 そんなこと言われても・・・。未來の頭の中ハテナだらけです。 きもちいが、気持ちがイイじゃないといけないって?それってどーゆーこと? (-ω-;)ウーンわからない。 あるとき、彼は未來にそれをそっと教えてくれました。 今まで自分がやってきたことが、ただただ我武者羅だったなって未來は反省しました。 ほんとは恋をしたらこういう風にしなきゃならなかったんだなって。 何をするじゃなく、ただそばにいるだけで感じられるもの。 そういうものやそういう気持ちが大事なんだって。 それから未來はずっと彼に憧れています。 彼は未來に言います「いい人を見つけて飛び立っていけ」と・・・。 ちょっとさみしいけど、それはそれで仕方のないことです。 未來の憧れの彼は、時に兄ちゃんみたいで、時に彼氏みたいで、時に未來のほんとのパパ以上にパパぽいこと言います。 彼のような人を見つけたいって思いました。 何に対しても一生懸命、いつもいつも誰かの幸せ願ってて。 どーんって構えて自分がどんなに辛くても弱音ひとつはかない。 未來はどんどん彼を知りたくなるけれど、けっして付き合うことはない。 だってね。生まれてくるタイミングがずれすぎてるから。 どんなに未來が大人になってもおいつかない。 不思議な関係だけど、彼と未來の間にも不思議な愛はある。 愛があっての言葉。 近頃、やっとやっと気持ちが、心がきもちいってのが少しだけ分かってきた未來でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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