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カテゴリ:恋の話
今日は、久しぶりにカラオケに行ってきた。
月末だから仕事はたくさんあるけど、金曜日に残業するほど仕事人間にはなりたくない。 「( ̄ω ̄;)エッ帰りますけど?」 何も聞こえない。心ここにあらず。 迎えにきてもらってドライブしてカラオケにぃ 「未來とカラオケに来たのって久しぶりだな」 「(・ω・*)(。。*)ウ・・ウン来ようって言うわりに来てなかったねぇ」 カラオケは数人で行くべきだねぇ。二人だと休む暇がないねぇ。楽しいけどw ハルは未來が大好きなGacktの歌を歌ってくれた。 ドイツの家庭料理って書いてあるメニューに引かれて頼んだ料理が微妙だった。 フライドポテトにスライスして炒めたソーセージに、カレー粉をまぶしてそのうえにさらにケチャップ。未來もハルも創作料理をするけど、食べたら「微妙だね・・・・・・」 ハルが「たまには何か一緒に歌うか?」って言ってきた。(-ω-;)ウーン「銀恋?」 これじゃ、上司と部下になっちゃうじゃん 違う歌を歌ったんだけど、ハルがハモッてくれたからとっても気分がよかった ハルは毎日外で仕事をしてるので、側にいると太陽の匂いがする。 未來は太陽のにおいが好き。何ていったらいいんだろ。天気のイイ日に干したお布団のにおい。 あれが好き。 未來に会う前にハルは顔洗ったって言うけど泥んこが、飛び散ってた。 「ちゃんと洗ったのぉ?」 「あらったあらった」って言いながら小さい子みたいに逃げる。 そしていつも同じ言い訳「俺はエロきったねぇを目指してるからいいんだ」 何それ?エロきったねぇって。かっこいいじゃないんだ。汚いってw ハルの側にいると未來は元気になれる。ハルも未來に逢うと元気になるって言ってた。 お互いの仕事の愚痴を聞いて、愚痴ったら仕事のこと忘れて大騒ぎする。 未來が付き合ってた人にほったらかしにされて帰れなくなった夜に迎えにきてくれたのも、未來が失恋して凹んでるときに外に連れ出してくれたのもハル。 ハルが撃沈した夜中に『もうだめだ』と送ってきたメール。心配になったから即電話した。 側にいてあげたいけどいてあげられないからせめて電話で励ました。 ハルの側は居心地がいい。 未來よりもずっと長く生きてるハル。 でも、めっちゃ仲良し。 そんなハルが最近疲れてる。未來はちょっと心配。遊びつかれて子供みたいに眠った彼が寝ぼけながら漏らした言葉。「未來、ずっと側にいてくれ」 ハルの周りにはいつもいろんな人がいて、そんな人たちに囲まれて仕事してるから「寂しい」なんて思ったことないと思ってたのに、ハルはほんとは寂しいんだなって。 背の高いハルが未來の腕の中でとても小さく見えた。 ガンバo(・ω・ o)( o・ω・)oガンバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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