カテゴリ:週末ドォ~ンと♪
●そして歴史は繰り返される・・・パートいくつだっけか?
「もみじ狩りってどうゆうの?」って質問してきた娘。 このところTVの天気予報なんかで、『紅葉情報』何てものが流れます。 「今週末は、最高のもみじ狩り日和となりそうです。」ってのを観た中1の娘は疑問に思ったんでしょうな。 「もみじを・・・狩る?」 そうです。 アタシも子供の頃同じ疑問を母親にぶつけたものです。 アタシは子供の頃から 色んな疑問を母親に聞いてみるのですが、アタシの母親という人はそんなアタシの疑問に1度たりとも満足な答を返してくれる人ではありませんでした。 それは、ただ単に答えるのが面倒だったからなのか 関西という土地柄からくる『ボケ』をかましたかっただけなのかは 今ではもう解りませんが いつも答はある程度年齢を重ねてから時には恥をかきつつ見つけたものです。 話をもみじ狩りに戻して『○○狩り』っていうと、○○の部分にいちごだの、みかんだの、鷹だのがついて 『何かを獲る』って感じですよね。 「もみじ狩って食べるの?」という疑問は 自然と湧いて出てきます。 アタシが育った関西には 箕面という場所で『もみじの天ぷら』なんてものが結構な名物として存在してまして アタシが子供の頃もみじ狩りについて母親に聞くと 「そうやぁ。全国的に皆でもみじを狩って それをぜぇ~んぶ箕面に送るねん。ほら、箕面ってサルがぎょーさん(たくさん)おるやろ?冬になる前に箕面の山のもみじ食べてまうから 箕面のもみじだけで『もみじの天ぷら』作られへんから もみじ狩りすんねんで。」っていう説明に 「そうかぁ~。ものすごい数集めなアカンねんなぁ・・・。」と納得したものです。 アタシもそれをそのまま娘に伝えようと思ったのですが、関東生まれ、関東育ちの娘に 箕面の場所だのスパーガーデンがどうの・・・って説明から始めなくてはいけないのが ヒジョーに面倒だったので 「もみじ狩りは、桜の花見と同じもんや。きれいな紅葉観て『きれいやねぇ~』って言いながらお弁当食べるねん。」とフツーに答えてしまいました。 でも、孫には『もみじの天ぷら』説を教えてやろうっと。(ちなみに京都の伏見稲荷の門前で焼かれているスズメも 伏見地区だけじゃ足りないから全国から集めてる・・・ってのを父親から聞かされたアタシ。笑) ●たまには解る時もあるよ 普段、道を歩いている時のアタシは 目的の場所までまっしぐら・・・って感じで 歩く速度も速いし アタシを知る人は 「眉間にシワ寄せてて コワイ。」そうです。 それは、一人で歩く時も 誰かと一緒でもあまり変わりません。 そんなアタシですから 汐留で働いてた時も 周囲の事は殆ど気にも留めず歩いてたんで 「今、芸能人の○○いたよね。」って一緒にいた同僚に言われても 「へっ?いたっけ?」ってな調子でした。(そもそも最近の芸能人は 所謂『オーラ』がないんで一般人と変わらないと思うゾ) 先日、都内某所で相棒と歩いていた時に 結構広い道路の横を歩いてたのですが、何気なく交差点から左折してくる車のドライバーを見たら 何となくボクサーの亀田兄に似てたんで、 「今、曲がっていった車のドライバー亀田に似てたよ。」と言ったところ 「どれ?どの車?」 「あの○色のやつ。」 「そうそう。ああいう車に乗ってるんだよ。亀田。」 「でもナンバーが品川じゃなかったよ。」 「いや、合ってると思うよ。よく解ったなぁ。」 「何かグラサンかけた小さい丸刈りが 運転してるなぁ~って思ったんだけどね。」 そのドライバーが 亀田兄だったのかどうかは解りませんが ガシガシ歩くアタシもたまには色んなトコに目がいくんです。 ●最近のハマリもの まめしば。 こいつを見るためだけに『ドガッチ』に登録するって・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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