カテゴリ:こんなワタクシではございますが・・・
ここ何年か、関東地方の桜の開花って 4月の入学式の頃にはもう葉桜になってる・・・って感じだったから、今年のお花見も3月の最終月曜日に設定。
でも・・・今年は、何だかんだで3月の気温が上がらなくて 30日に浅草に行った時にはまだまだ蕾の状態ばかりの桜でした。 そこでっ!!隅田川を練り歩きながら桜を愛でる計画を急遽、どじょうでしっぽり一杯やるかっ!に変更!(←ふふふ・・・。笑) 実は、これまでどじょうなるものを食した事のないアタシ。 ネットで口コミ調べたところで、その味だの店の店員の態度だの色んな意見があるし、 「こりゃあ行って食ってみるしかねえべ。」って事で、どじょう出す店は数あれど、取り敢えずここに行ってみなくちゃ話は始まんねぇ~だろうと行ったのが『駒形 どぜう』。 基本的にアタシの東京グルメの参考ガイドブックは、もう20年程前に刊行された『恨ミシュラン』(←そう言えば、銀座のクソ天ぷら屋『近藤』もこれ読んで憧れて、憧れて行ったんでした。笑) その第1巻にすでに登場している、この『駒形 どぜう』。サイバラ氏は、幼少の頃のどじょうの思い出が印象深くて、どじょうが食べられないのでコータリンの採点でいくと イマイチの様子。 で、行きましたよ。店の前には行列があったけど、おじさんに名前を書いてもらって10分程待ったらもう入店できました(^◇^)(丁度、お昼のお客さんがはけた後だったらしい) 席は、1階の座敷じゃなくて地下のテーブル席。アタシはテーブル席の方がよかったから、ラッキ♪ どぜう鍋と柳川鍋、さらし鯨につくねと瓶ビールをオーダー。 ←テーブルには薬味があります。七味と山椒ときざみ葱ね。 ←どじょう鍋の上にテンコ盛りのネギを乗せてグツグツさせます。 ←こいつは、柳川鍋。 ←で、これがつくね。横にある温泉卵をつけて食します。 で、味の結論ですが 一言で言ってしまうと 「まぁこんなもんやね。」って感じ。 どじょう鍋はね、もっとどじょうがシッカリしてて頭からボリボリ食べる感じを想像してたんだけど、クタクタに柔らかくてちょっと物足りなかったかな。泥臭くはなかったよ。 むしろ、柳川鍋の方が泥臭く感じたくらい。もし、またどじょうを食べるなら柳川のリピはないかな。 つくねは、まぁフツーにつくね(笑)。 ただね、このつくねについてた温泉卵が大活躍! どじょう鍋を食べ終わったら、とっとと鍋を店員さんに片付けられる・・・って色んな口コミに書いてあったから、ビールを更に2本追加してたアタシ達は、アテがなくなったのもあったし 薬味箱の中のネギをね割り下でグツグツしてつくねに付いてた温泉卵を割りほぐした中に入れて、チビチビ食べる・・・ってのをネギが無くなるまでやってました(ごめんねぇ~。粋じゃなくて。笑) その後、仲見世で前から欲しかった江戸玩具買ったり、浅草寺でお参りしたり、せっかくだから・・・って隅田川を少し散策したり。 でも、結局この日は文字通り『花より団子』な一日で 他にもい~っぱい食べたんけどそれはまた、別の機会に。 ←隅田川でもガマンできずに鮎の塩焼き買ってるし(笑) *これ、書いていいのかなぁ・・・。 『駒形 どじょう』さんで、追加のビール代が会計に入ってなかったらしくて あんなに飲み食いしたのに、お代は8000円しなかったよ(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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