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『夜逃げ屋本舗2』という映画がありました。観た人もいらっしゃるでしょう。 あれはフィクションなので、ありえない表現もありました。 でも、実際に映画の内容に近い事例は、現実に存在します。 私がそうでした。 自己破産カウンセリング業の裏で、夜逃げ屋をしていたのです。 映画を観てびっくりしました。 今はやってません、夜逃げ屋。 リスクが大きすぎますね。 逃げる相手はほとんどが闇金とよばれるタチの悪い金融業者。 債権者を徹底的に追い込んでいくほどの執着ぶりですので、 逃がし役の私達も見つかったらどうなるか… こっちも必死でしたよ。 今も仕事柄、多重債務の相談を受けていますので借金問題には毎日直面しています。 そこには十人十色のドラマがあります。 お客さまのことをブログに書くことはできませんが、 夜逃げに限らず借金問題でおもしろいエピソードや感じたことなどを、 その日の気分で書いていこうと思いました。
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夜逃げ屋、久しぶりに帰ってまいりました。
この数日というもの、パソコンに触ることすらできませんでした。 とある山中にこもっていたのです。 何をしていたかというと、何と!徳川家の埋蔵金を探しに行っていたのです。 過去、テレビなどでも様々な探検隊が探しに行って、結局何もないというアレです。 今回の場所も言えません。 とある歴史的資料を基に特定した場所です。 信じて探し続けてる人もたくさんいるので、秘密です。 それにしても、徳川の隠し財産があるなんて、ものすごくワクワクしませんか? まあ、ほとんどの人は「そんなもの、あるわけないじゃん」と思っているでしょうけど、 絶対にないという資料はなく、あるという資料がたくさん存在することを考えれば、 探してみるのもおもしろいと思いませんか? さすがに仕事を辞めてまでして専念することでもないかも知れませんが、 中には本気で信じて、全人生を賭けているような人もいるのです。 私もそういう人が本当にいることを知って驚きましたが・・・ ^^; お金って、いつの時代も欲望や怨念などに縛られているものだと思います。 たとえ江戸時代であっても、お金の価値観そのものは変わらないと思います。 ただ、使う目的は今ほどたくさんあるわけではなかったでしょうから、 「宵越しの金は持たない」などという江戸っ子気質があったのでしょう。 町民はともかく、殿様級の人たちにはお金は欲望と怨念に包まれたものだったかもしれません。 そんな当時の隠し財産がどこかにあるとしたら、ぜひ見たいと思いませんか? 何を思い、誰がどんな目的で大金を埋めたのか… お金はロマンですよ。 いろんな人の手を渡り、商売の道具としていろいろな取り引きを見てきています。 今サイフの中にあるお札やコインの一つ一つに、たくさんのドラマがあります。 遠い昔に活躍していたお金たちがタイムカプセルのように現代に掘り起こされた時、 それらはどんなドラマを私達に伝えてくれるのでしょうか。 結局私達一行は見つけることができませんでした。 それでもやはり、徳川の埋蔵金はある!と信じたいですね。 ^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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