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[本] カテゴリの記事

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• 本を読む

  １冊の本を深く読み込むのがいいのか、たくさんの本を読むのがいいのか。世の中には面白い本が一杯あって、その全部とは言わないけれど、出来るだけ多くの本を読みたいと私は思う。一番いいのは、一回で深く読める読解力と、内容を忘れない記憶力をもつこと。でも、そんなの中々出来るもんじゃない。一回読んだだけでは、その本の内容をすべては理解出来ない。一回読んだだけでは、その本の内容はいずれ忘れてしまう。よく有名人が雑誌などで自分のお気に入りの本を紹介している。お気に入りの本は何度も読み返す。何度も読み返すのは、そうしたくなるような本だから。私はまだそんな本に出会っていない。自分の”お気に入り”を見つけるために、たくさんの本を読む。そして見つけた”お気に入り”を、何度も何度も読み返す。それが私の読書の理想の形・・・なんてね。

  2006/11/19

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• 【レベル７／宮部みゆき】

  「レベル７」(宮部みゆき)を読みました。宮部みゆきさんの小説は「ブレイブ・ストーリー」しか読んだことがありませんでした。たまたま読む本が無いときに、母が所持していたのを思い出し、”穴埋め”程度の感覚で読み始めました。なんとなく、本当になんとなく”宮部みゆき”はメジャーすぎて倦厭していました。だから、母が買った宮部さんの小説は何冊か家にあったのですが、自分で買った「ブレイブ・ストーリー」以外は読んだことがなかったのです。読まなかったことを凄く後悔しました。久しぶりに寝食忘れて読みふけりました。有名な小説なので感想を詳しく書く必要はないと思いますが、とにかく面白かったです。レベル７以外の宮部みゆき小説を読みたくなりました。でも、私のことだから、きっと次は別の作家の本を読んでいるんだろうなぁ。

  2006/10/07

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• 50巻！

  グイン・サーガを読み始めたのが、丁度去年の今頃。最初は本編のみで100巻を越す巻数に、途方もなさを感じたものですが、１年経ってようやく50巻(本編)まで到達しました。外伝も併せて読んでいるので、正確には59冊目ですが。グイン・サーガだけを読んでいるのなら、もっと早く読み進められると思うのですが、他にもシリーズものに色々と手を出してまして…。長編が好きみたいです、どうしても。栗本薫さん(グイン・サーガの著者)は凄いですね！書くスピードが尋常じゃないです。今でも、グイン・サーガは２、３ヶ月に１冊くらいのペースで新刊が出ています。お蔭様で、読み手としては、いつまでも追いつけないような気さえします。書くスピードも早いけど、内容も決してスカスカではなく面白い。(途中でダレることもあったけど、ね)最新刊までの道のりは長いけれど、新刊をヤキモキしながら待たないで良いのはありがたい。でも、どんどん次が読みたくなっちゃうから、財布には優しくないですね。来年の今頃には最新刊に追いついているのだろうか？

  2006/09/08

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• ルビの基準

  読書をしていると情けないことに、読めない漢字がよくあります。そういう漢字に出くわしたときは、漢和辞典を使うなり、パソコンを使うなりして、なるべく調べるようにしています。児童書などの、割と低年齢むけの本なんかは、難しい漢字は使わないか、読みづらい漢字にはルビをふるなどしてあるので、漢字が読めないということはあまりないのですが。そこで、疑問に思うのです。ルビをふる基準は何なのか？今日読んだ「グイン・サーガ26巻」を例に挙げます。【読めなかった漢字】　・沮喪(そそう)　・猿臂(えんび)　・股肱(ここう)　・矯(た)める　・狷介(けんかい)　・諫言(かんげん)　・倦(う)む　・気障(きざ)　・瑞祥(ずいしょう)　・炊(かし)ぎ　・攪乱(かくらん)　・倨傲(きょごう)【ルビがふってあった漢字】　・出張(でば)る　・包(パオ)　・大人(たいじん)…読めない漢字の多さに対して、ルビのふってある漢字の少ないこと…哀しい。包は普通はしない読みなのでいいでしょう。大人も「おとな」と読み間違いないようにということで良しとしましょう。でも、出張るは…出張るは読めるでしょ！他に読み方もないですし。なのに、何でルビがふってあるんだ？分からん！出張るにふるぐらいなら、他の漢字にふって欲しかった…。ルビがふってある漢字は読めて当たり前ということなのでしょうか？でも、出張るはねー、出張るは…(しつこい)

  2006/04/16

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• 活字中毒でない読書家

  私は一般の平均よりは多くの本を読んでいる、と思われます。読書は好きです。でも！活字中毒なわけでは無いのです。むしろ、びっしり並んだ文字列を見ると、「うっ。。。(￣x￣；)」となるタイプ。しかし、読み始めてみれば、なんのこたぁ～ない、一気に読めてしまいます。読み始める前に、一発奮起というか、「読むぞ！」って気合をいれないと読み始められないのです。だから、たくさん本を読みたい私としては、活字中毒になりたいです。活字中毒の人が羨ましいです。それでも、活字中毒じゃない人が、突然活字中毒になった、なんて話は聞きません。そして、今日も私は気合を入れて読書をするのです。

  2006/02/25

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• 【緋色の研究／コナン・ドイル】

  【緋色の研究／コナン・ドイル】２月１日の日記「ホクホク」で書いた、買った本のうちの一冊。漫画「レベルE／冨樫義博」(「名探偵コナン／青山剛昌」にあらず)を読んでいたら、推理小説が読みたくなったので購入。今更ここに書くほどのことではないですが、「緋色の研究」はシャーロック・ホームズシリーズの第一作です。このシリーズは、ホームズと共同生活を送ることになる元陸軍軍医ワトスンの手記という形で綴られています。読み始める前は、取っ付きにくい文章を想像していたのですが、思ったより読みやすかったです。複雑なトリックも無く、なんだかすんなり読めたという印象。感想は、ホームズのキャラクターがなんとなく好き。コレに尽きる。(オイ)

  2006/02/24

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• 【生協の白石さん】

  母がなぜか、話題の(大分沈静化してきたが)『生協の白石さん』という本を買ってきたので読んでみた。この生協の白石さんについては、ネット上でかなり騒がれていたせいもあり、(ネット上に掲載された)生協の一言掲示板でのやりとりを目にしたことがある。そのやりとりに思わずプッと吹いてしまい、白石さんって面白い人なんだなぁという認識をもった。事前にネットで白石さんを知っていたことがこの本を読む動機になったわけだ。やはり、読んでいて笑ってしまうことが多々あった。文字数は多くないので、一時間もかからず読み終えてしまった。学生達が掲示板に寄せた意見・要望の中には回答に困るようなものも結構ある。それに対して白石さんは、ユーモアかつ巧みに回答していく。この本は読んで面白いだけでなく、今の時代の人間に欠けているといわれるコミュニケーション力について学べると思う。実際に大学の生協の掲示板で行われた生のやりとりは、他のコミュニケーション力を謳った教養書では得られないような臨場感を感じることができる。私自身、よく質問に対しての返答につまってしまうことがよくあるので、白石さんのようにどのような意見・要望に対しても柔軟に対応できる、話力(この場合は文章力か？)が欲しい。もう一回読み返そー…。

  2006/01/04

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• 朝の読書

  ウチの高校には「朝の読書」の時間というものがあって、毎朝10分程読書をする訳です。(先生の監視つき)で、その朝読が来週から再開されます。何の本読むべっかな～と考えて、ふと思いついたのが「グイン・サーガ」(栗本薫)です。前から読みたいなーとは思っていたものの、100巻を越す巻数＋外伝数十巻という途方もない巻数に尻込みし、なかなか手を付けられずにいました。しかし、読みたいという欲求に耐え切れず、とうとう購入してしまいました。とりあえず、1～3巻。当然のことながら、本屋に全ての巻が置いてある訳もなく、ネットでの注文です。ハマってしまわないことを祈りつつ、読むのが楽しみでなりません。

  2005/09/09

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  結局購入したのは･･･

  昨日散々悩んだあげく、３冊の本を購入しました。福井晴敏著「終戦のローレライ」(上・下)と京極夏彦著「どすこい。」です。合計4620円。所持金がどうこう言ってた割には買いすぎました。しかも１冊じゃない。私、実は軍事もの苦手です。「終戦のローレライ」は今年映画化するようなので、これを機に読んでみようかなと。それにしても、すてきな装丁です。「どすこい。」は私にとって初京極作品だったりします。初でコレってどーなの？邪道？早く読みたくてウズウズしてますが、しばらく読み始められません。明後日は課題テストですから。読むのはそれが終わってからです。後々この日記で感想でも書けたらいいですね。

  2005/01/09

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• 本が読みたい。

  本が読みたい。じゃあ読めば？って感じですよね。読みたい本が多くて、なかなか一冊に決められないんです。私は学生なもので、所持金とも相談しなければなりません。図書館で借りれば済む話ですが、どうしても購入したい。アレです、物欲。ＣＤでも本でも何でもですが、自分のものとして所有したい。つまり、欲張りなんです。特に本はＣＤのようにコピーするわけにはいかず、後で読み返したくなっても、手元にないと読めないじゃないですか。ではＣＤは借りれば済むのか？と問われれば、答えは”否”です。なんか違うんです。気分的に。でも友達とかと普通に本やらＣＤやら貸し借りします。そして、いつも後悔しています。なんか悶々と悩んで失礼しました。よし！決めた！！本を買うぞ！！！イヤ～ン空手　を！！[シャカ/著　価格1000円]ウソです。ごめんなさい･･･。あ、読んでみたいのは本当ですよ？

  2005/01/08

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