がんばるな！サラリーマン！！

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• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記114

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●土曜コラムいつもありがとうございます。平日連続配信をしてきた　この日記ですが、おかげさまで　昨日をもって　終える事ができました。当初は、２月末までと考えていたんですが、気がつけば３月も終わりそうです。今、連続配信という目標を達成できた充実感が　漂っています。会社を辞めるまでの経緯をまとめる事ができましたし、将来自分がこの日記を読み返したときに　新たな気づきが得られるかもしれません。いままで、自分のための日記という側面が大きかったですが、これからは、不定期となりますが、よりみなさんの役に立つ情報を発信できたら　いいなと思っています。ということで、新装開店します。タイトルも中身も変える予定です。でも　私自身のワイフワークテーマ『こころの健康』は、変えるつもりは　ありません。とりあえず　しばらくは　更新をおやすみしますね。構想が固まったら、また　はじめます。いままで　ありがとうございました。メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング

  2005.03.26

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記１１３

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●辞職願い辞職の話しを　切り出すタイミングは、やっぱり難しいですね。定時をまわったところで、上司の行動をおっかけます。結構　出入りが多くて、なかなか　話しにはいけません。もたもたしていると　帰ってしまうかもしれませんので、席に着いたところを　ねらいました。私『ちょっと、相談があるんですが。。』上『いいよー。　ここで話せる？』私『できれば　二人で。』上『OK.OK 　じゃ　会議室へ行こう。』ーーー会議室でーーー私『実は、違う仕事をしたいと考えているんです』上『おっ。会社をやめるということですか？』私『はい。もう決めました。』上『じゃ。　次は　もう決まっているんだね。』私『いいえ。　これから考えます。』上『そう。。　次が決まっているなら、喜んで送り出してあげられるけど、決まって無いとちょっと　しんぱいだなぁ。。。』こうして　会話は続いていき、　どんな仕事をしたいのかなどなど、１時間くらい　話しました。上『よし。いちど　部長に話しをしてみるわ。』私『突然、一方的な話しで　申し訳ありません。よろしくお願いします。』後日　部長とも　話し合い、退職までのスケジュールを確認しました。これで、わたしのサラリーマン人生のゴールが　明確になりました。退職の日まで、一生懸命　最後のご奉公をし、職場のみなさんに　円満に見送っていただくことができました。おわりーーーメインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング

  2005.03.25

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記１１２

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●最後の通院私『あのう、、そろそろ卒業したいんですけど。。』医『はぁ。どういう意味？』私『ですから、もうここへくるのは　終わりにしようと思っているんです』医『そう。どうして　そう思ったの？』私『もう元気になりましたし。』医『うーん。。　』私『。。。。』医『本当に　大丈夫？』私『はい、大丈夫です。』医『そうですか。　じゃ一旦終了という事にしましょう。　なんかあれば、また来てください。一年以内なら　今のカルテが残ってますから。　それ以上　間が空くと、また　問診票からやり直しになります。』上記の会話を切り出すのは　とても大変でした。めちゃくちゃ悩みました。うつになりそうでした。しかし、思い切って言う事で　わたしは　通院生活を　終えることができました。はぁ。通院を始めて　気がつけば　一年たっていました。こういう会話を　切り出せない　気の弱い人は、病院へかよいつづけるんだろうなぁ。いっぱい薬飲んで、病院行って、それが　生活のリズムになるんだろうなぁ。でも、わたしは　通院生活を終え、次のステージに進む事を決めましたから。。さぁ。つぎは、会社に　退職の話しをしないと。。つづくーーーメインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング

  2005.03.24

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記111

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●退職の決意退職の事を考えたのは、復帰して５ヶ月目くらいだったと思います。具体的に考えたのは、その時期でしたが、数年前からおぼろげに考えていた事は確かです。なぜ？？？うーん。やっぱり　このままサラリーマンを続けていって　６０歳になってから　もぬけのからになるのが　嫌だったんです。生涯現役で　働きたいというかんじですかねぇ。とは、いっても　なにを　やりたいのかって　いうのが　ありませんでした。しかし、復職してから　したい事が　だんだんと　明確になってきたんです。それは　なんですか？？？はい、サラリーマンのメンタルヘルスです。自分が経験した事は　きっと　世の中に　役立つはずだと　確信しました。こころのバランスをくずしたサラリーマンは、私以外にも　たくさんいます。決して　わたしが　特別だとは　思っていません。しかし、わたしは　この経験を生かして　みんなに元気になってもらえるよう　貢献したいと決めました。『やっと　やりたい事が　みつかった』こんな気持ちですね。もちろん、どうやって　やっていくのかは　まだ　考えていませんでした。というか　わかりませんでした。でも、自分でやりたい事が　見つかったというのは　大きな収穫でした。この気持ちを　医者に話しても多分理解してくれないと思います。なぜ？？？『はやまっちゃいけませんよ。　もうすこしゆっくり考えて。』このように　言われるでしょう。わたしが医者の立場なら　同じ事をいいます。ですから、今度行った時、通院をやめる話しをしてみようと　思いました。さぁ。なんて言おうかな。つづくーーーメインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング

  2005.03.23

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記１１０

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●やりがい復帰して　３ヶ月。。。仕事は　順調です。正確には、仕事に対するこころがまえが順調ということでしょうか。たしかに、日々予期せぬ事や、突発のトラブルもおこります。組織で仕事をしているわけですから、対人関係も築いていかなければ　なりません。しかし、以前のように　『行き詰まる』ということが　ありませんでした。以前と　なにが変わったんですか？？？内面的には　なにもかわってませんよ。働く環境は　かわりましたが。。ただ、ふかみに入らないように　ちょっと注意しながら　仕事をしていました。その一つの行動例として、定時に帰ると決めて、それを実行していたりとか。。『わたしは、こういう人間だ』という意識を以前より　高くしたんだとおもいます。そうすると、『仕事のやりがい』という価値観が　大きく変化していきました。（変化前）できる事もできない事も　とりあえず全部立ち向かい、ボロボロになることで、仕事のやりがいを感じていた。（変化後）いままで　大事にしていた上記の価値観がなくなり、とても空しいような　感じがしてきた。そう。。いままでは、『人生＝仕事』というように　考えていたのかもしれません。仕事以外のことに　一切目を向けずに。人生＝仕事ですから　仕事以外の自分や家族や趣味は、人生のおまけみたいなもんでした。なんか　このへんで　おかしいなぁって　気づいてきたんです。(べつにおかしくないって　お考えの方。。わたしの考えを押し付けるつもりは　ありませんから。)もちろんこんな話しは、医者にはしてませんよ。忙しくて　聞いてもらう時間なんかありませんから。つづくーーーメインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング

  2005.03.22

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記10９

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●農協２世間は、３連休ですが、そうじゃないサラリーマンのみなさん。。　おつかれさまです。さて、先週の続きです。農協の健康医療機器のイベントに通う事にしたわたしは、会社を定時で終え、会場に向かいます。会場の担当者は、『まさちゃん』といいます。３０歳手前の　さわやかな　お兄さんです。イベントに来るほとんどの人は、おじいさんやおばあさんで、サラリーマンで通っていたのは、私くらいです。まさちゃんは、女性受けする話題とギャグを豊富にもっています。女性の多くは、このまさちゃんの人柄に触れたくて、来場していたのかもしれません。治療器（座布団）に座っているあいだ、まさちゃんは　来客者に退屈させないように、いろいろと　話しをしてくれます。まさちゃんが提唱しているのは『さまざまな　病気の原因は　自律神経のバランスがくずれ』だそうです。そして、『血液をさらさらにして、血管をきれいにすれば、病気はよくなる』ということです。さらに『薬は　長い目で見ても　体に良くない』と言っていました。わたしも　薬を飲み続けていましたが、体に良くないと思っていましたので、まさちゃんの言っている事に共感できました。そのような背景を前提に、この健康医療機器が登場するというわけです。論より証拠ということで、いままでさまざまな病気で薬をたくさん飲んでいた人が　農協通いをすることで　飲まなくてもよくなってきた人もでてきました。わかりやすいのは　糖尿ですね。血糖値を測定しますから、それの変化が数値であらわすことができます。もちろん、すべての人が、よくなるわけでは　ありません。途中で　来なくなる人もいました。そのほか、まさちゃんは、病気と薬の関係について　いろいろと教えてくれました。結果、わたしも　薬を飲むのを　やめてしまいました。このイベントですが、約４ヶ月で終了しました。理由は、来場者が増えないということです。もともと　何人来たら、何ヶ月おこなうという　ベンチマークがあったんですが。。それを達成することができませんでした。残念ですが、さよならです。わたしは、農協に行く事を選択して、まさちゃんに出会えて　本当によかったと　おもっています。つづくーーーメインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング

  2005.03.21

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記108

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●土曜コラムいつもありがとうございます。今日は、ブログランキングのことについて　かきます。まずは、いつもランキングサイトのボタンを押してくれている方に　お礼です。本当にありがとうございます。ブログランキングとは？？？このページにある緑色のアイコンのことです。このアイコンを押すと、ランキングサイトへ飛びます。いろんなサイトが参加しています。そこで、どのサイトからこのランキングサイトへ来たのかを測定し、多い順に１位からならんでいます。お一人さま１日１票だけとなっているようですので、ひとりで何回も投票して順位をあげることはできません。順位があがると、ランキングサイトを見た人が、逆にランキングサイトからそれぞれのブログへ来てくれるようになります。わたしが、ランキングサイトに参加した理由ですが、『目立ちたい！』これが、いちばん大きいです。（笑）しかし、サイトを立ち上げた根底にある『こころの疲れたサラリーマンが、ひとりでも　ふたりでも　私の発信する情報で　元気になってくれたら』というのもあります。できるだけ　多くの人に読んでもらう事により、実現に近づくんじゃないかなぁって。。それと、ランキングに参加してからわかったんですが、わたしと同じカテゴリーに参加している他のサイトですが、とても優良なサイトがたくさんあります。私のサイトが、そのような優良サイトへの架け橋になっているなら、それも　いい事じゃないかなあって　思います。ということで、ランキングサイトの上位にあるサイトで　興味がある物があれば　是非訪問してみてください。気になる順位ですが、始めてから１ヶ月くらいで、最高８位か９位くらいまで上昇しました。しかし今は、４０－６０位くらいです。５０位以降になると、ランキングサイトの２ページ目になってしまいます。これからも　たくさんの人に見てもらい、その中から　少しでも役にたったと　言われるように　続けたいとおもいます。では、来週もよろしくおねがします。つづくーーーメインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング

  2005.03.19

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記10７

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●農協へ通院？復職してからの　仕事は順調でした。というか、やや単調になってきました。そんな時、近所の農協でストレス測定を無料でやってくれるというイベントがありました。無料ですから　当然行くしかありません。（笑）仕事を定時に終え、農協へたどり着きます。おそるおそる中へ入ると　お客さんはだれもいませんでした。（おかしいなあ。みんな新聞のチラシ見てないんかなぁ。）と思いながら奥へ進むと、係の人が２人います。『こんにちわ。どうぞ。。』導かれるまま、測定器の前へいって準備にかかります。測定は、１分くらいで　おわりました。機械から小さい紙がでてきます。『その紙の説明をしますから、前へどうぞ』前では、もう一人の係の人が待っていました。係の人の説明で、小さい紙には、ストレスを数値化した指標が書かれている事がわかりました。私のストレス度合いは、まあまあ少ない事がわかりました。しかし、どうやらここからが　本題のようで、係の人は　話しを進めていきました。係『じつは、今座っている座布団には、血液の流れをよくするはたらきが　あります。』私『そうなんですか。』係『しかし、すぐにはよくなりません。毎日ここへ通っていただけると　だんだん良くなりますよ。』私『そうですか。』係『もしよかったら、毎日来ませんか？』私『じゃ　そうします。　よろしくおねがいします。』ということで、わたしは、毎日　農協へ通う事になりました。体験した座布団ですが、いわゆる健康医療機器です。なぜ、農協でそんな事やっているのかの説明がありました。『昔は農協は、地域住民の憩いの場でしたが、現在は農協離れが進んでいます。もっと農協をみなさんに身近に利用していただけるように考えたイベントです。』ということです。結構　おもしろいマーケティングだと思いませんか？このイベントの成功度合を見届けたいのもあって、農協に通う事にしたんです。さて、そこでどんなドラマがあったのか、来週書きますね。つづくーーーメインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング

  2005.03.18

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記106

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●今は壁を乗り越えないたとえば、私の場合は目上の人と折衝するのが苦手でした。正確にいえば、苦手という思考が　頭の中を支配していました。ですから、実際の場面でもうまく行く事はありません。苦手意識が自分の心の中にいることが　いやでいやで　たまりませんでした。やはくこいつを　追い出したいと　思っていました。しかし、そう思えば思うほど　なんかこころが苦しくなってきます。そうしているうちに、身動きができなくなり　パタっと　思考回路が停止です。わたしが、一連の経験で学んだ事は、『できない事が　あってもいい。そういう自分をみとめてあげる』ということですかねぇ。サラリーマンをしていると、まわりの同僚、後輩、上司のなかに　いわゆる『できるやつ』が　います。または、業務を遂行する中で、荷が重いと感じる仕事もあるでしょう。他人と比較して　もっと上に行きたいというのは　当然の欲求ですが、自分のこころの声を無視してまで　めざす必要はないと思います。もちろんこころの声がgoって言ってたら　まよわずgoですが。。もし、こころの声が『ちがうよ』『ちょっと　まってよ』って　言っていたら、　まよわず休憩です。休憩。休憩。。休憩。。。休憩という　選択肢を　大事にしたいです。そうしないと、結局のところ、こころの健康が損なわれ、体の健康にも影響してきます。今日のタイトルは『今は壁を乗り越えない』ですが、この『今は』が重要です。今はできなくても、チャレンジは　あとからでも　何回でも　できます。こころの準備が　できたところで　再チャレンジすれば　良いのでは。。『そんなんじゃ　おそい！　今でないと意味ない！』そうですか。。。いいですよ、それだけ気合いがあるのなら　どうぞgoしてください。こころの声が　強迫観念に脅されているなあと　　感じる人は　休憩ですよ。つづくーーーメインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング

  2005.03.17

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記105

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●壁にぶち当たった時、本当にそれを乗り越えなければ　なりませんか？復職してから１ヶ月も経過すると、もうすっかり　周りの人と対等に仕事をこなしていました。というか、周りの人は　私が半年も休養していたことを　知りませんから、普通に仕事をすることは　当たり前と言えば　当たり前です。ここは、以前の部署のように、部署をまたいで　地位の高い人と折衝をするような仕事ではありません。同じようなレベルの人から仕事を承り、協力業者と一緒に仕事を進めます。わたしにとって、地位の高い人と折衝するのは　どうも苦手だったみたいです。＊苦手を克服する＊トラウマを取り除く＊最強のビジネスマンになる自分の弱点を補強するという観点で　いろいろな本や情報が　あります。そのような本を読んで、ワンランク上を目指したりします。が、最近思う事があります。『本当に弱点は補強しなければ　なりませんか？』この『なりませんか？』というのが、とても重要です。というのは、弱点を補強しようとする行為にも　２パターンの思考が伴うからです。パターン１＜願望実現に向けた　ハッピーな考え方＞苦手を克服したあとの　幸せなストーリーが描けています。パターン２＜とにかく変わる事が先決で、変わらないといけないという脅迫観念＞苦手を克服することにしか　目が向けられていません。早い話し、プラス思考とマイナス思考です。こころが安定していときは、プラス思考になれるときもあり、積極的な姿勢で苦手を克服できるかもしれません。そのような時には、それに見合った本や情報は　とても強力なツールになります。しかし、しかし、こころが安定していないときに、そのような本を読んでも、強迫観念にかられるだけで、実際に　苦手を克服する事ができません。というか、克服できなかったことにより、もっと落ち込んだりします。強迫観念？？？？『絶対に克服するんだ』という固い意志（本心）ではなく『克服しなければならない』という、なにか自分の本心とは別の作用が働いている　ということかな。なんか　ややこしくなってきましたけど、おわかりいただけますか？壁にぶち当たったときの選択肢として、それに立ち向かうという方法しかないような気がしますが、本当にそうでしょうか？わたしは、別の選択肢も重要だと思っています。その選択肢については　あした書きますね。つづくーーーメインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング

  2005.03.16

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記104

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●仕事に行きながらの通院スロースタートで　仕事に復帰しましたが、精神科へは引き続き、２週間に１回通院することになっていました。当初の目的を達成した訳ですから、もう別に行かなくても　いいなあとも考えました。当初の目的？？？はい、『この人は、もう働けますよー』っていう　医師の診断書です。しかし、気の弱いわたしは、そのままエスケープすることもできず、通院しました。２週間に１回通院する訳ですから、有給を取得しなければなりません。有給取得に関しても、上司に理解を頂いておりました。出社しだしてから　初めての診察では、さすがに先生も様子が気になったらしく、すこし感情の表情で『どうですか？』と　聞いてきました。わたしは、会社でいろいろ配慮を頂いて、感謝していることを　先生に告げました。しかし、それ以外は　変化の無い診察で、『じゃ　この調子で　いきましょう』で　終わりました。職場復帰してから２ヶ月くらいは　２週間に一回の通院でしたが、わたしは、その必要性をまったく感じませんでしたので、スパンを長くしてもらうように　先生にお願いしました。薬の量を減らすのも、通院スパンを長くするのも、こちらから　その意思を示さない限り　かわりません。先生からは決して言ってくれません。これとても重要です。先生が提案してくれるのは、薬の量を増やす事だけでした。うかつに　調子が悪いと言ってしまうと、すぐに薬の量を増やされます。以上、わたしの先生の場合は　こうでした。つづくーーーメインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング

  2005.03.15

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記103

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●復職プールに通う事によって　ある程度体力も整い、いよいよ出社する日を迎えました。約６ヶ月ぶりの　出社です。初日の朝礼で　みなさんに挨拶をさせていただき、すがすがしくスタートできました。新しい職場では、わたしが会社をお休みしていた事は　内緒になっています。上司のそのような配慮もあり、本当に感謝しました。朝礼後、職場の業務の内容の説明を受け、簡単なデータ整理を依頼されました。まだ、会社にいる事が　ふわふわとした　感じがして、しっくりきませんでしたが、一週間もたつと　なれてきました。新しい職場では、ほとんど残業がなく、定時で帰れました。私が　復職にあたって　こころに決めた事は、『楽しく、楽しく、楽しく』『犠牲的に考えない』の２点でした。わたしは、これを手帳に書いて　ときどき見るようにしました。なれない仕事で　不安もありますが、自分の限界をきちんと見極めて、少しずつ歩いていくように　決めました。ただ、このように冷静に自分のスタンスを確認しようと思えば、こころが不安定な状況では　なかなかできません。わたしは、休みをいただく事により、このように冷静になれる時間がとれ、よかったと思っています。つづくーーーメインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング

  2005.03.14

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記102

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●土曜コラムいつもありがとうございます。昨年から始めた　この日記も１００号を超えました。当初今年の２月末までに　終わる予定でしたが、気がつけば３月なかばです。一応『続ける』という　目標は達成できたので　とてもうれしいです。あとは、お気楽に　会社を辞めるまでの　ことを　書き続けられたらいいなあと　思っています。基本は　自分らしく、背伸びもしないで、また　萎縮する事も無く等身大の　自分を　大切に　してあげたいです。来週も　よろしくおねがいします。メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング

  2005.03.12

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記101

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●温水プール会社復帰へ向けて、体力の底上げが必要になったわたしは　温水プールへ通う事にしました。水泳は、昔から得意でした。　何メートルでも泳げます。だいたい昼の１時くらいに行くのですが、お客さんは多くても４－５名です。年をめされたかたもいますが、意外に若い人もいます。仕事しているのかなぁと余計な心配もしてしまいます。さて、久しぶりのプールですが、これが　とても気持ちいい！壁を蹴って　イルカになった気分で、ドルフィンキックをします。水の中を自由に泳げる幸せ。。。こんなんだったら、家にこもっていないで　もっと　早く　プール通いを　始めればよかったと　後悔しました。ビート板も持っていますので、　自分のペースで　板キックをします。いままで　お休みしていた　筋肉がよみがえってきました。いつもは　だいたい１時間くらい泳いで　プールを後にします。あと、このプールの監視人との会話が　結構楽しみでした。最初は　会釈する程度でしたが　そのうち話しをするようになりました。監『毎日来てるけど　仕事は？』私『今は　休んでる。２月から　行くよ』監『そう。　じゃ　ゆっくり楽しみな』こんな感じです。このかたは、とても明るいフィリピン人で　元気と陽気のパワーが伝わってきます。お国の話しも聞かせてもらいましたが、『じゃ　こんどの週末でも　行ってみれば？　４時間半でつくよ』と　とても軽いノリです。このボーダレスな感覚が　わたしの固定観念を少しかえました。いかにわたしが小さい枠の中で　生きていたのか　知る事ができました。ちなみに　いまでも　時々　そのプールには　かよっています。みなさんも　水泳は　いかがですか？楽しいですよ。つづくーーーメインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング

  2005.03.11

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記100

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●最後の診断書さて、会社への復帰の準備も整い、最後の診断書を書いてもらう事になりました。最後の診断書？？？そう、わたしが　かねてから手にしたかった診断書です。診断書の発行は　もちろん精神科、診療内科だけではなく、外科や内科、耳鼻科やどの科目でも発行はしてくれます。その内容は、『これこれ　こういう病気（怪我）です。』とか『よって　何日間の療養が必要です』などです。わたしも　ずっと　この手の診断書を書いてもらっていました。しかし今回は『この人は　もう元気に　働けますよ』という趣旨の　診断書の発行です。これ、とても重要です。わたしは、この診断書が欲しいがために、精神科に通院していたようなものです。この診断書が無い事には、会社の人事課としても　職場への復帰は　無理との判断でした。すべての会社がそうかどうかわかりませんが、雇用する側から考えると、そうなるのかなあと思います。しかし、会社へ復帰するといっても、通院をやめて良い訳ではありません。会社へ通いながら、２週間に１回の通院が前提となっています。さて、復帰が決まってから　出社するまでに　約１ヶ月ありました。当時の課題は、体力です。そう、思ったより体力が低下していましたから、これを底上げしなければ　なりません。それまで約５ヶ月　家の中で　ごろごろしていたので　ちょと　動いただけで疲れます。これじゃ　いかんという事で　わたしは　近所の温水プールに　通う事にしました。つづくーーーメインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング

  2005.03.10

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記099

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●復帰準備精神科病院へ通院している間も、ちょくちょくと会社の人事の方と　連絡は取り合っていました。主な連絡は、診断書の延長の申請ですね。本当に診断書の療養期間は重要です。期限が切れるたびに、２０００円から３０００円くらい払って　書いてもらわなければなりません。延長の都度、会社に提出していました。それと、もう一つは、次の職場をどこにするかの　話し合いです。同じ部署にはもう戻りたくないと申し出たところ、人事のかたも　新しい職場を探してくれるとのこと。ほんとうに感謝です。希望の職場は、頭を使うのではなく、もう少し体を使うところが　いいですと告げていました。人事の方も懸命に探してくださり、それに近い、職場を提示してくれました。さっそく、職場の偉い人と面接をすることになり、わたしは久しぶりに会社へ行く事となりました。さすがに緊張しました。知っている人に会ったらいやだなぁという気持ちも　まだあります。面接では、偉い人にいままでの経緯を洗いざらい話しました。その方は『仕事以外に、もっと　趣味を持った方が　いいよ』とアドバイスしてくれました。また、『うちは、いつでも歓迎だから　元気になって　来てください』とも言ってくれました。面接は　たしか年末でした。その後、具体的なスケジュールを検討し、結局年明けの２月から、職場へ復帰する事となりました。やっと　一歩前進です。つづくーーーメインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング

  2005.03.09

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記098

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●180度転換通院４ヶ月目くらいの時でした。突然先生が、『そろそろ、会社へ行ってみないか？』と聞いてきました。わたしは、とても驚きました。なぜ？？？今まで体調に関しては、良くなる訳でもなく、悪くなる訳でもなく、ずっと　同じだったし、先生自身が私を病人扱いしてきたのに。。仮に　通院する事によって　調子が良くなってきているんだったら、『じゃ　そろそろ』というのも　ありだと思うんですが、少なくとも私には　当てはまりません。先生いわく、これ以上会社を休むと、かなりの確率で復帰できない人が出てくるそうです。それは、それでよくわかります。わたしの当初の予定（診断書をもらって　さっさと復帰）というのは、完全に崩れてしまった訳ですし、とても納得できませんでした。しかし、わたしには、会社に復帰しない理由はありませんでした。結局　言われるがまま、復帰に向けて準備する事となりました。なんか　型にはめられた　コースを歩んでいるようで、釈然としない診察でした。。つづくーーーメインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング

  2005.03.08

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０９７

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●嫁と通院病院へ行って　帰ってきてら、嫁から時々聞かれました。『今日は　どうだった？』こう聞かれても、返事に困ります。『どうって　言われても　別に　なんもなかった』このように答えるしかありません。本当になにもないんですから。。なにしろ、病院でのやりとりは、医者からどうですかってきかれて、いつもどおりですとこたえて、じゃあ　薬出しときますという会話だけですから。。わたしの素っ気ない返事に　嫁も多少不安を持っているようです。これじゃ、まずいと思い、今度一緒に病院へ行ってみようかと　嫁をさそいました。嫁も興味があるらしく　話しはすぐに　まとまりました。そうして、初めて嫁は病院へ来た訳ですが、最初は待合室できょろきょろとしていました。さて、出番が回ってきて、診察室へ入ります。ちょっとはずかしいような気もしましたが、まあ　いいです。先生に嫁を紹介して　診察に入りました。先生は、いたって冷静です。いつもどおり、どう→かわりない→じゃ　薬　の流れで　終了です。ただ　嫁に対して『うつ病の人は、何もせずに暮らす時間が必要ですから　そっとしておくように』と　アドバイスをされていました。診察室を後にし、会計をして　薬屋にいきました。そこでの会話。私『なぁ。　帰ってきて　どうって　聞かれても　答えられへんやろ。。』嫁『いっつも　あんなんかぁ。　なんか　ボッタクリやなぁ。』私『わしに　そう言われても　こまるし。。。』嫁『なんか　あの先生　変！』わたしは、思わず笑ってしまいました。嫁の『変』という　発言は　問題です。　しかし、私がまえから　何か　こころの中で　ひっかかっていたものが　その言葉で　ふっと　流れていったような気がしました。以上通院３ヶ月目くらいの　話しでした。つづくーーーメインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング

  2005.03.07

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０９6

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●日曜コラム普段日曜日は、更新はお休みと決めていますが、今日は昨日の話しの続きを　どうしても書きたくなりました。本田健さんの講演会ですが、２部構成になっていました。会場へ入ると、プログラムをわたされて、それを見ると　最初にピアノコンサートがあると書いています。わたしは、そんなのいいから、２時間フルに本田健さんの話しを聞きたいと　正直思いました。（あーあ、、ピアノなんか興味ないし　退屈だろうな）。。。。。。（でも　せっかくだから、　ピアノも楽しもう）わたしの考えはこのように　チェンジしました。そうこうしているうちに、ピアノリサイタルが始まりました。舞台のそでから　登場したのは、白髪でちょっと髪のながい　白い服を着た　男性です。（うさんくさい　オヤジやなぁ）私の第一印象です。ところが、ピアノの演奏が最高に　うまい。（あたりまえか。。）ヒーリング音楽とでも　言うのでしょうか。。とても　いやされます。演奏者の名前はウオン　ウィンツアンさん。。ウオンさんも本田健さんのファンだそうで、本田さんから依頼をうけ、今回の講演会でピアノ演奏をすることになったそうです。ウオンさんの　お話も　とてもよかったです。ピアノでプロデビューしたのは　１９歳のときだそうです。当時は、アナーキーな思考で演奏をしていたそうですが、やがて生活のため、しがなく演奏や裏方をする時代をすごし、今日に至っているそうです。今日とは？？？いまは、音楽活動を通して、多くの人とつながっていくのが　とても楽しいと言っておられました。ウオンさんは、音楽でしたが、それが音楽以外（サラリーマン）でも　ぜんぜんOKだそうです。『○○を通して、人とつながる』すごく　良いキーワードだと思います。終わる頃には　すっかり　ファンになってしまいました。本田さんも　ウオンさんのCDを聞きながら、執筆をしているそうですよ。では。メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング

  2005.03.06

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０９5

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●土曜コラムいつもありがとうございます。今日は、講演会へ行ってきました。今帰ってきたところです。ほやほやの　情報をお伝えしますので、おつきあいください。講演会。。だれの？本田健さんです。皆さんご存知ですか？『幸せな小金持ち』というのを提唱している人です。本田さんは　本をいくつか出版していますが、わたしは　それにかなり影響されました。きょうの講演会は、なんと無料ご招待です。といっても、会場（名古屋市民会館）にもキャパがありますので、抽選で選ばれた方のみご招待となっていました。きょうは、ラッキーがいっぱいありました。１、抽選に当選した事２、そんなに早く出かけた訳ではないのに、ほとんど待たずに　前から７列目に座れた事。３、ウオンさんという、ピアニストの演奏が聴けた事。４、嫁と同じ時間を共有できた事。本田さんに感謝感謝です。本田さんのお話を　シェアしますね。といっても　本を読めばわかる事ですから、わたしが今日感じた本田さんの素顔を書いてみます。一言で言って、本当に嫌みのない、とてもいい感じの人でした。でてくるなり、『皆さんとお会いできて　うれしいですありがとう』と言っておられました。と同時に『抽選に漏れたかには、本当に申し訳なく思っています。でも、漏れた方に　この言葉を　伝える手段がありません』という　ことも　言ったおられました。わたしは、その最初の挨拶で、　本田健さんの　人柄を感じました。あと、神戸出身と聞いておりましたが、話し言葉も、時々関西弁が混じり　関西出身のわたしのこころを　くすぐりました。（笑）冗談も　ときどき　飛び出します。現在『きっと、よくなる』という本を　出版されていますが、将来　関西ver 『めっちゃ、よくなる』名古屋ver『でら、よくなる』というような　ご当地本を　出版される予定とか。。。本当は、シャイで人前に立つのは　苦手なタイプかなぁと感じたのは　わたしだけでしょうか？でも、本田さんは　ライフワークとして、みんなにいろんな情報を　与えてくれているんです。今日　わたしが　本田さんから　頂いた宿題は、　『この　考えを　みんなに伝えてね』ということだと　思います。（けっして　本田さんが　宿題をだしたわけでは　ないですよ。）もしよかったら、本田worldを　体験してみてください。みなさんの未来に　明るいヒントが　得られるかも　しれませんよ。では、　また来週も　よろしく　おねがいします。メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング

  2005.03.05

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０９４

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●待合室の様子わたしが通院していた病院は、総合病院です。一つの診療科目として、精神科があります。精神科の隣は皮膚科だったかな。。診察は、５分ですが待合コーナーで待機している時間は長いときで１時間３０分くらいです。皮膚科に行く人やべつのところへ行く人も、当然精神科の前を通っていきます。わたしは、最初精神科や心療内科は　どこか閉鎖的な感じがあるのかなあと思っていました。しかし、そんな閉鎖的なイメージは無いという事が　わかってきました。精神科の前の待ち合いコーナーで待っている人も、外見上はほとんで普通の人ばかりです。一度だけ『わたし　今すぐ死にたいー』って　叫んでる女性を見かけた事が　ありますが　レアなケースです。外見上普通と書きましたが、『表情がない』という方が　正確かな。悲しい表情をするわけでなく、うれしそうにしているわけでもありません。たぶん、わたしも　その中の一人だったと　思いますが。。一人で通院できる人は、『今の自分の状況を客観的に　評価できる』人だと　思います。自分自身の感情をコントロールできない状態の人は、入院したり　付き添いで家族が一緒にきたりするんでしょう。わたしは、診察を待っているときは　もっぱら本を読んでいました。本を読んでいるとすぐに時間が経ちますし、まだかなぁって　イライラしませんから。そのころから、読書癖がついて　いまでも　時間があれば　本を読んでいます。つづくーーー

  2005.03.04

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０９３

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●通院間隔久々に通院の話しです。一週間に１回通院していたわたしは、それによって、体調が良くなったとか気分が良くなったとか　そういうのは　ありませんでした。むしろ通院が苦痛でした。（どうですか？って聞かれても　別に答えることは　なにもないしー）思い切って　通院間隔をながくしてもらえないか、相談してみました。私『先生　まだ　通院は一週間に一回でないと　だめですか？』医『どうしたいの？』私『はあ、もうすこし長いスパンでもだいじょうぶですが。。』医『もう少し長くって？？』私『２週間に一回とか。。』医『じゃ　そうしましょう。』なんとも　主体性のない　医者である。しかし、この話しを切り出すのに　とても　神経を使ったのを　覚えています。待合室で、どうやって切り出そうか　とても悩んでいました。いぜん、薬の副作用が　怖いって　相談したら、『副作用のない　薬なんか　無い！』って　どやされてしまいましたから。。。そういえば、先生とは、今日も　目をあわせて　話す事が　なかったなあ。。。そんなこんなで、わたしの通院は２週間に１回となりました。つづくーーー幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.03.03

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０92

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●睡眠時間昼間仕事をせずに、家のなかで過ごしていると、体がなまってきます。体力が衰えていくのが感じられます。仕事をしていたときは、別に肉体労働をしていたわけではありませんが、適当に体力を使っていた事がだんだんわかってきました。ですので、療養中にすこしでも体を動かすと、とてもつかれます。疲れの矛先は、睡眠です。夜８時頃には、ふとんに入ります。私の場合は、ぐっすり眠れました。しかし、その反動で、朝とても早起きになります。平均して４時くらいに起きることが多かったです。先生からは、『夜は眠れますか？』と　時々聞かれました。眠れない人も　いるんでしょうね。わたしも、仕事を続けながらの通院でしたら、たぶん眠れていないと思います。やっぱり、思い切って　会社をしばらく休むのも　ひとつの選択肢かなあと思いました。しかし、その代償として、病人扱いされるのは　覚悟しなければなりませんが。。つづくーーー幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.03.02

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０91

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●スーパー銭湯通院以外になにをしている？　の続きです。スーパー銭湯は、昔からよく行っていました。ほぼ　毎週末です。家の風呂では、味わえない開放感があります。通院していたときも、スーパー銭湯へ行くのは続けていました。わたしがよく行くところは、回数券を買っています。一回の単価が３３０円くらいです。ふつうに入ると６００円ですから、かなりお得です。一人で行くときは、サウナによく入ります。まず　体をあらってから、サウナに直行です。なかでは、目をつぶって　呼吸を整えます。ちょっとした　瞑想状態ですね。１０分はいったら、そとにでて、水風呂へザブーン。。。これがめっちゃ気持ちいい。細胞のひとつひとつが、よみがえるかんじがします。サウナ→水風呂を何回か繰り返して終了です。これをやると、本当に　こころと体が　よみがえります。みなさんも　いかがですか？つづくーーー幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.03.01

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０90

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●ピタゴラスイッチさて、病院へ行くのは週に１回ですが、それ以外は　何をして過ごしているのでしょう。今日は、ピタゴラスイッチの話しです。ご存知ですか？ピタゴラスイッチNHKのテレビでやっているやつです。内容は、おおきくわけて２つあります。まずはひとつめです。傾斜したレールの上にビー玉をセットして、ビー玉をコロコロところがします。ビー玉はどんどん転がっていき、途中にあるアトラクションを次々と通過していきます。ビー玉が通過すると、ベルが鳴ったり、旗があがったり。。レールは一本ものではなく、途中で継ぎ目があります。右から左へ傾斜したレールがおわると、こんどはその逆のレールにビー玉がのっかるという寸法です。終着点では、ビー玉があたると、『ピタゴラスイッチ』と書いた　小さな看板や旗があがります。見ていると　本当におもしろいし　いやされます。もう一つは、『アルゴリズム体操』です。『いつもここから』という２人組のお兄さんが、体操をします。体操と言っても、激しい運動ではありません。一定の法則に従って、手を右にまわしたり、左にまわしたり。。。実際やってみると、なれるまでは難しいです。みなさんも　機会があれば　どうぞ。。ピタゴラスイッチつづくーーー幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.02.28

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０８9

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●土曜コラムいつも　ありがとうございます。毎日配信しています日記ですが、この調子で行くと　２月中に　日記は　終わりそうにありません。でも、そろそろ次の内容を考えないと。。。まあ　いいか。。　しばらく休憩してから　再開しても。。。っと、気楽に考えられるって　ぼくも　成長したなぁ。。以前のわたしは、こころにそんな余裕はなかったんですけど。。きょうは、パソコンサークルに行ってきました。ムービーメーカーという、無料のソフトで　ビデオ編集をしました。とても　おもしろかったです。いぜん、仕事以外に　楽しい事を　はじめるご提案をさせていただきましたが、　みなさん　いかがでしょうか？『そんな時間なんか無い！　忙しいんだ！』それは、よくわかります。でもね、ほんのちょっとだけでいいですから、仕事以外に　楽しい事を　見つけてみませんか？自分に、すこーしだけ　時間をあげてください。きっと、　視野が　ひろがると　おもいますよ。では、　また来週もよろしくおねがいします。幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.02.26

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０８8

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●すべて　○○が選んだ○○だった週一回の精神科への通院をしばらく続けました。しかし、あいかわらず５分程度の診察で　進展はありません。調子はどうですかと聞かれ、あまり変わりありませんと答える。あとは、じゃお薬出しときますからと言って終了です。とっても味気ない日々が続きました。自分の中で　何か変わったかときかれても、何にも～っていうのが　答えでしょう。最初は、はやく職場へ復帰したいと思っていましたが、いつしか、その思いも薄れてきました。（まあいいか。。このまま　身の流れをまかせてみようかなぁ。。）そんな思いが芽生え始めました。その頃の私は、自分の周りでおこるすべての出来事を『周りのせい』に　していました。そりゃそうです。。わたしは、悪くありません。めちゃくちゃがんばって　仕事して、ノイローゼになって、医者へ行っても　ろくに　話しも聞いてくれない。。。最悪です。。。。。しかし、今はなぜ　そうなったのか、すこしずつわかってきました。簡単に言うと、『すべて　○○が選んだ○○だったのです。』上の○に何が入るか　わかる方は、このブログを読む必要は　もうありません。わからない人。。。。もう少し　おつきあいください。。つづくーーー幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.02.25

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０８７

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●小便が出にくい薬を飲みはじめてから、トイレで用をたすのが苦痛になりました。おしっこしたいなぁと思ってトイレに行っても、おしっこが出ないんです。満タン感？は あるのですが、いくら待っていても出てくれません。あきらめて、そのままトイレから出てきます。満タン感は、継続していますので　しばらく待って再びトイレへ。。そうして、ようやく少し出るんですが、全部出きらない感じです。まあ、昼間ならまだ良いのですが、夜にこの症状（薬の副作用）がでると、泣きそうになります。いらいらしても、解決はしませんが　ついつい　いらいらし、気分がめいってしまいました。次の診察で、このような事を先生に相談しました。私『かくかくしかじかで、おしっこが出なかったり、出にくいんですけど。。』医『出にくいのか、出ないのか　どっちですか？』私『いやぁ、出ることは出るんですが。。。』医『じゃ、もう少し我慢してください。』私の相談は、一蹴されてしまいました。我慢できないから、相談したのに。。。また、憂鬱な気分が　ひとつ　増えました。そういえば、薬局からもらった薬の説明書きの中で、トレドミン錠を飲むと、排尿困難になる場合があると書いてありました。先生は　なにも言いませんでしたが、多分この薬が原因だとおもいます。しかし、先生の言う通り、一ヶ月くらい我慢していたら、この症状はなくなってしまいました。副作用の出かたや大きさは、個人差があると思いますので、参考としてくださいね。つづくーーー幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.02.24

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０８6

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●週一回の通院通院の日は、ほんとうに　憂鬱でした。（あー。いきたくないなあ。。）まあ　そう思いながらも、最初の頃は　まだ、　こころのどこかで　先生と通じ合える日がくると信じていました。通院初期の診察時の会話はこんな感じです。医『どうですかあ？』私『はあ、　あまり変わりありませんが。。』医『憂鬱な気分になるときは　ありましたか？』私『気分の上下は多少ありますが、それほど気になりません。。』　　　（本当は、ここに来て、先生と話すのが憂鬱なんですけど、そんなこととても言えません。）医『そうですか。　じゃ　しばらく　今のままの薬の量で　続けてみましょう。』私『はい、わかりました。』医『次の診察は　いつにしますか？』私『そうですね、　一週間後でいいです。』　　（本当は、もっと　間をあけたいけど、そんなこと　怖くていえません。）医『じゃ　そうしましょう。　今日は　以上です。』私『ありがとうございました。』以上、診察は　長くても５分で終わりました。しかし、薬を飲み始めてから、体調がすこしおかしくなりました。最初は、薬のせいだとは、断言できませんでしたので、先生には黙っていましたが、やっぱりおかしいんです。（よし、次回は先生に相談してみよう。）つづくーーー幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.02.23

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０８5

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●診断書は大事さて、一週間に一回精神科に通院する事になったわたしは、まずは、診断書を入手しなければなりませんでした。会社に提出するためです。会社も診断書がないと、病欠扱いができないそうです。病欠扱いになると、健康保険組合から多少の補助金とてして給料の代わりにお金がもらえます。この制度がある会社は、利用しないともったいないと思います。わたしは、診断書は、以前の病院で入手していました。なのにまた必要とのこと。。。なぜ？？？それは、診断書の有効期限が切れていたからです。以前書いてもらったのは、『２週間の休養を要す』とのことでした。あれからすっかり２週間は経過してしました。それで、今度のあたらしい病院で　新たに書いてもらう事になりました。以前書いてもらったときは、病名や休養期間は、医師からはしめされず、ほとんど自分で決めたような感じでしたが、今回はどうでしょう。。医『病名は何にしときますか？』私『はあ。。どうなんでしょうね。。』医『うつ病と書いてもいいですし、ストレス反応という書き方もあります。』私『じゃ　ストレス反応でおねがします。。』（特に深く考えていない）医『期間はどうしておきますか？』私『そうですね。。どれくらいが適当なんですかね？』医『人によりますが、短くて一週間、長くて３ヶ月です』私『じゃ、一ヶ月くらいでお願いします。』という事で、前回同様ネゴで診断書が出来上がってしまいました。期間をもう少し長くしておけばよかったかなと後からおもいました。期限が切れると、また書いてもらわないといけませんから。。。診断書の単価は３０００円くらいです。しかし、早く職場に復帰したいと思っていましたので、あまり長くしてもなあという思いもありました。つづくーーー幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.02.22

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０８4

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●あなたはこの病院に通う意志はありますか？最初の診察の時にこのように聞かれた。おそらく先生は、わたしにとってこの病院が３度目の病院だったことが　気になったのだと思う。こころのなかでは、通いたくないと叫んでいたのですが、通わない事には会社へ復帰できない。こんな葛藤が、ますます自分のこころを苦しめる。でも　後戻りはできません。とりあえず、一週間に一度通院することになりました。調子がよければ、通院の間隔が長くなっていくようです。どれくらい通院しなければならないのかわかりませんので聞いてみました。『ひとそれぞれです。』という答え。。　まあ　あたりまえですね。診察を終え、勘定をすませ、近くの薬局へいきました。お約束のように、『この薬局ははじめてですね。こちらに記入をおねがいします』と紙を渡された。先方は、こちらが精神科にかかっていることは、わかっているようですが、なんの偏見も感じませんでした。薬について若干の説明があり、それを手渡してくれました。代金は、１５００円／週くらいです。あっ。病院の診察料ですが、一回１３００円くらいでした。この病院との付き合いは　まだまだ続きます。つづくーーー幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.02.21

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０８３

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●土曜コラムいつもありがとうございます。今週の薬の話しは、書くのがすごく楽でした。薬局でもらった処方の紙を書き写しただけでしたから。（笑）来週からは、通院日記の続きを書きます。今日は、朝から『ひな人形』をセットしました。家が狭いので、大きいのはありませんが、全部で４セットあります。５段のケースに入ったものと、市松人形、紀州雛、吊し雛。。。みるみる居住スペースを占拠していきました。。娘が二人いますので、これくらいのボリュームになってしまいました。どの人形もとてもかわいいです。子供たちは、ケースについているオルゴールをならして遊んでいます。でも、一番大事なのは、今年も娘たちが元気に　ひな祭りの季節を迎えられたことだと　思っています。みんな元気に　大きくなってくれて　ありがとう。では、来週もよろしくおねがいします。幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.02.19

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０８2

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●副作用副作用という言葉をみなさんは　どのように理解されますか？わたしは、薬の副作用というのがとても怖かったです。怖いのは知識がないからだと思います。しかし、先日ご紹介した抗がん剤の副作用のように、死に至るような出来事がおこると、そう言うのだけは耳に入ってきます。ですから　ますます怖くなります。精神的な症状の場合、薬の副作用で体調が悪くなると、それが原因で　心理的にも落ち込んでしまいます。心理的に落ち込むのは、薬の副作用が直接原因ではありませんが、結果的に気分がすぐれなくなるのであれば、やはり薬が原因だということになります。『薬を飲むのであれば、正しい飲み方をするのが良い』というのが、現時点での結論ですが、本人がその薬を信頼できているかが　一番のポイントだと考えます。『この薬で救われる』とおもって飲む人と、『あー、いやだ、こんなんで良くなるのかなあ。副作用も心配だ』と思って飲む人では、その結果が変わってくるのでは　ないでしょうか？みなさんも、良い薬とであえるといいですね。つづくーーー幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.02.18

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０８1

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●デパス錠０．５mg今日は、デパス錠0.5mgの紹介です。『気持ちを落ち着かせる薬です。おだやかな鎮静作用があり、精神的な緊張からおこる不安、自律神経症状、不眠を改善します。筋肉の緊張をやわらげる作用もあります。眠気、倦怠感、脱力感などがおこることがあります。』（以上、薬局からもらった紙より）この薬についてもっと知りたい方は、yahoo！ヘルスケアを参照してください。わたしの手元に残っているデータでは、ご紹介した３点の薬だけですが、他にもいろいろとあるようです。明日は、副作用について　一般的な事を紹介します。つづくーーー幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.02.17

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０８０

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●ドグマチール錠５０mg今日は、ドグマチール錠５０mgの紹介です。『胃、十二指腸潰瘍の改善作用と精神を安定させる作用を持ち合わせた薬です。胃壁の血液の流れを良くして、胃、十二指腸の粘膜の回復を助ける作用があります。さらに、精神的な症状を改善する作用もあります。乳汁分泌、口やのどの乾き、胸やけ、脱力感、物忘れ、めまいなどがおこる事があります。』（以上、薬局からもらった紙より）この薬についてもっと知りたい方は、yahoo！ヘルスケアを参照してください。つづくーーー幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.02.16

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０7９

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●トレドミン錠２５薬局でもらう『処方薬について』という紙には、医療機関名、診療科、処方医の名前が書いてあります。それに続いて、各薬の説明があります。今日は、トレドミン錠についてです。『不安などによる晴々しない気分やゆううつな気持ちを改善し意欲を高める薬です。口渇、眠気、便秘をおこす事があります。緑内障、排尿困難、眼圧亢進で治療を受けている人は医師にその旨を申し出てください。』（以上、薬局からもらった紙より）この薬は、朝と夜に服用するように指示がありました。この薬についてもっと知りたい方は、yahoo！ヘルスケアを参照してください。つづくーーー幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.02.15

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０7８

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●薬の話今週は、わたしが処方された薬について　ご紹介いたします。１日２回（朝食後就寝時）服用トレドミン錠２５ー１錠ドクマチール錠５０mgー１錠デパス錠０．５mgー１錠１日１回（昼食後）服用ドクマチール錠５０mgー１錠デパス錠０．５mgー１錠以上のようなパターンで処方されました。朝昼晩きちんと飲んでねって　言う事です。はじめは、何かちがう薬も出ていましたが、薬局でもらう『処方薬について』という紙を捨ててしまったので、いまは、わかりません。明日から『処方薬について』という薬局でもらった紙に書いてある事と、わたしが調べた事を書いていきます。つづくーーー幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.02.14

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０77

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●土曜コラムいつもありがとうございます。きょうは、薬の副作用について新聞に掲載されていた事を書きます。『リウマチ治療薬１３４人死亡』というタイトルでした。もちろん、日本で承認されている薬ですが、上記タイトルのような事が起こっているのも事実のようです。薬を供給する側のコメントとしては、『致死的な副作用が起きる事は患者さん向けの説明資料にも掲載し、できるだけの安全対策をとってきた。』『この薬がのみの副作用が死亡に至らしたとの判断は短絡的である。』ということです。厚生労働省のコメントとしては、『薬を承認する際に、できるだけの対策は行った。』『死亡は、残念だが、一方で多くの患者が助かっている。』うーん、全体最適がとれているからという考え方のようですね。もはや、薬を服用している（させられている）本人の尊厳なんて　どこにもありません。やはり、薬を飲む場合は、各個人が最終判断をしたほうが良いというのが　わたしの考えです。理由は、医者は薬の副作用について、詳しくは話さないからです。少なくともわたしの主治医はそうでした。うつ病の薬もいろいろと種類があるようです。副作用もいろいろあるようです。来週からは、わたしが処方していただいた薬について、一種類ずつ説明していきます。では。。幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.02.12

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０7６

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●やっぱり、、、、（あー、、　やっぱり病院ってどこいっても　一緒なんだー。。）３度目の病院の初診で感じた素直な感想です。確かに、精神科の需要は増えてきているようです。しかし、３時間で４０人の診察。　ひとり４分３０秒です。先生もたいへんです。。まあ総合病院では、先生もサラリーマンです。別に先生が患者数を決める訳ではありませんから。。。しかし、４分３０秒の診察で　いったい何ができるのか　楽しみです。ここに通院する事を約束したのですから、そのうち先生とも人間関係が結ばれていくことを期待します。つづくーーー幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.02.11

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０7５

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●やっぱりバリアたんたんとした感じで診察は始まりました。先生は、紹介状に書いてある内容をひとつひとつ確かめるように、わたしに質問と確認をしてきました。先ほど書いた問診票にはあまり興味がないようです。先生は、わたしがこの病院にたどり着く前に、２度別の病院へ行っているのが気になるようでした。『あなたは、ここで病気を治療する意志がありますか？』こんなことを聞いてきました。わたしがNOということはできません。診断書を手に入れるまでは。。『はい、おねがいします。』そう答えるしかありませんでした。どうやら、この先生のパターンとしては、患者を絶対服従させてから、治療にすすむという感じです。医師と患者は、パートナーではなく、あくまでも上下の位置づけです。（あーあ。。まいったなあ。紹介で来たけど、やな先生だ。。）わたしが、この病院へ通院する事を約束すると、『では、次回からは、午前中の診察になります。現在、患者がたくさんの患者を抱えています。午前９時から１２時の間で４０人前後をみなければなりません。ですから、次回からは、今日のように時間はとれませんから、そのつもりで来てください。』完全に病院側の論理を一方的に押し付けられました。つづくーーー幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.02.10

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０7４

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●３度目の病院紹介してもらった病院は、自宅から車で１５分。まあまあ近い距離です。そこは、いままで行った病院と違い、おおきな総合病院です。紹介状がないと、この病院へこれないそうです。とはいっても、そこは商売。。３０００円払えば、診察してもらえます。そんな付加価値があるのかどうか　わかりませんが。。紹介していただいた精神科は、その病院の２階でした。入り口を入って　とことことかなり歩きます。いろんな人がいますねえ。。松葉杖をついたり、あきらかに外傷のわかる人はいるんですが、それ以外に普通に歩いている人なんかは、なにをしているんだろうと、思ってしまいます。指定された時間は、午後１２時３０分でした。受付で、『これ　記入してもらえますか？』と、紙を渡されました。うーん。見覚えのある内容です。前回の病院で記入した内容とほぼ同じです。名前、住所、経歴、家族構成、ちょっとした家系図。。。（また、書くんかー。。）そう思いながらも、かかなければ、次へ進む事ができません。時間はかかりましたが　記入しました。受付をすませ、その前の椅子で待機です。どうやら午前中に外来の診察をしているようで、初診は午後からみたいです。受付の女性が『少し時間が押してますので、そのままお待ちくださいね』と　声をかけてくれました。待つ事約１時間。。。ようやく診察室に呼ばれたわたしは、すこし緊張しながら入っていきました。（どんな先生かな。。。。）中でまっていたのは、年齢でいうと　わたしと同じくらいの先生でした。きちんとした髪型で、きりっとした　几帳面な感じが　うかがえます。やさしそうな　オーラがありませんでしたので、わたしは　ちょっと構えてしまいました。『紹介状、拝見しましたよ。』すこし、冷たい感じをおぼえながら、わたしの診察は始まりました。つづくーーー幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.02.09

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０73

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●紹介状診療所の先生に紹介状というものを書いてもらいました。さてその中身を少し紹介します。診療所の先生は、紹介先の先生をよく知っているというわけでは　なかったようです。たとえ、よく知っていたとしても、紹介状というものを書くのが当たり前のような感じです。紹介状は、２枚にわたりワープロで書かれていました。わたしの名前、仕事の内容からはじまり、現在の症状などを下記綴っていました。結論から言うと、そちらで診察をしてくれませんかという内容です。わたしと同じように紹介をしてもらった人がいたのかどうか、聞く事はできませんでしたが、人事のFさんによると、いろんな人が、いろんな症状で休んでいるよと言っていました。（そうだよなあ。自分だけじゃないよなあ。。）紹介状は、封をされます。先方にわたるまで他の人が開く事は御法度です。わたしは、封をする前に、診療所の先生から内容確認の意で見せてもらいました。さあ、これをもって新たな病院行きです。つづくーーー幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.02.08

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０7２

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●診療所自分が探してきた精神病院は、どうも相性がよくなかったということで、人事のFさんに会社の診療所を紹介してもらう事になりました。診療所は、健康診断の時くらいしか行った事がありません。それほどなじみではありませんでしたが、他の病院へ行く事に比べれば、抵抗はなかったです。指定された当日、わたしは久しぶりに会社へ行きました。（診療所は会社の敷地内にある。）久しぶりと行っても１ヶ月くらいです。待ち合わせの時間は昼からだったので、ゆっくりと出かけました。（そういえば、毎朝この道かよったなあ）そう思いながら、昼下がりの通勤路を会社へ向かいます。駐車場へ車をとめると、仕事をしている人がたくさん見えます。（みんなえらいなあ。きちんと会社に行って。）診療所へ行くと、先生とFさんは既に来ていました。『おいそがしいところ、ありがとうございます。』そう言いながら、中に入って着席しました。あまり緊張しませんでした。先生はとてもやさしそうな人です。話すと実際優しいですし。『たいへんみたいですね。』先生がそう切り出しました。わたしは、先生の質問に答えるかたちで、今までの事をはなしました。一通り話したところで、先生から提案がありました。『病院へ行きたくないのはわかるけど、いい先生をしってるから紹介しましょうか？』先生は、内科専門ですので、詳しい事はよくわからないそうです。わたしには、もはやONという選択肢はありませんでした。なにしろ、医者の診断書（この人、普通に働けますよっていう）がないと、復帰できない訳ですから。。。『おねがいします。』そういうと、先生は早速紹介状を書いてくれると言ってくれました。（はあ。。また病院行くのか。。でも、今回は、診療所の紹介だし。。きっといい先生と。。。。）こうして、わたしは　新しい病院へ行く事になりました。つづくーーー幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.02.07

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０71

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●土曜コラムいつもありがとうございます。平日お届けしている本編では、２度目の精神科へ行ったところまできました。まだ、３回目の病院もありますので、よろしくおねがします。さて、わたしが昨日読んだ本の事を少し書きます。トラウマとさようならするという内容の本です。セラピストの池田登さんという方が書いています。『自分に自信が持てない』とか、今の自分を認めてあげられない場合などの原因と対処方法が書いてあります。その前にトラウマとはなんでしょうか？トラウマとは、個人にとって心理的に大きな打撃を与え、その影響が長く残るような体験。精神的外傷。外傷体験。だそうです。。一般的には、小さいとき（１０歳くらいまで）の体験が　その後の人生に影響している場合をさすようです。この本の構成ですが、前半は、自分がどんなタイプのトラウマをもっているか、後半は、それとどうやって　さよならするかが書いてあります。セルフセラピーに挑戦したいかたは、大変参考になると　おもいます。現在の自分の考え方に　さよならするのは、とても苦しいです。なぜ？？？いまのままで　いる方が　楽だから。。でも、かわるときの　ちょっとの我慢があれば、その後は　もっとすばらしい事が　あると思います。わたしも、今の自分とさよならできるように、ちょっとずつ進んでいきたいと思います。みなさんも　いかがでしょうか？今日紹介した本のデータタイトル：トラウマにさよならする時著者：池田登ISBN:4-8355-4876-0参考URLhttp://www.sharecare.jp/home.htmでは、来週もよろしく。。幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.02.05

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０70

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●人事との面談診断書を入手したわたしは、数日後　人事のFさんと面会しました。『体調が良くないとの診断書は、書いてもらえました』『そうですか。まあ　これが　あれば　会社としては病欠扱いができます。』病欠扱いとは、給料が出ない代わりに、健保組合から支援金みたいなものが出る制度のようです。支援金は、毎月支払われますが、医師の診断書が必要です。Fさんの説明によると、その制度を利用できるのは最大３年だそうです。『３年を過ぎるとどうなるんですか？』と、聞いてみました。すると、会社としては、職場復帰できないと判断され、自然退職という形で、会社を辞めなければならないと答えてくれました。すべての会社にそういう制度があるのかはわかりませんが、健保組合がある会社であれば、同様の制度があると考えられます。わたしは当然そのときは、そんなに長く休むつもりはありませんでした。むしろ早く復帰したいと思っていましたが、なにしろ医者のOKがでないと、復帰ができないという決まりでしたので、すぐには無理でした。まあ先日行った病院にしても、いきなり『この人　元気ですよー』って言うような診断書なんて出せるわけないですよね。冷静に考えれば。。。しかし、いわゆるノイローゼ的な症状をきっかけに会社を休んでしまっている訳ですから、世間的には『病人』という扱いにならざるを得ないのだと　そのときになって　ようやくわかってきました。頭の中では、もう元気に働けると思っていましたし、実際働く自信もありました。でも、一度会社を休んでしまうと、病人扱いされ、その病気が良くなったという第３者の見解（医者の診断）がないと、復帰できない。。。（こことても重要です。）Fさんに、病院はもう行きたくないと話しました。しかし、会社としてはそれでは困る。。結局わたしは、Fさんの紹介で会社の診療所に行く事になりました。つづくーーー幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.02.04

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０６９

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●診断書入手なんとも言えない診察にがっかりして、待合室の椅子に腰をかけた。前回の病院といい、今回といい、やっぱり精神科とは　こんなものなのかなあと思った。たしかに、物理的な傷や怪我ではないので、聴診器でのぞいて判断できないのはわかる。しかし、こころの病で　病院を訪れている訳だから、もう少し患者のこころを満たしてくれてもいいのに。。そういえば、かなり昔、内科にかかった事があります。以前書いた　頭痛が発症したときに。。そのときは、ストレスが原因だと思っていましたし、実際けっこうなストレスをかかえていました。内科の先生にCT？（頭の輪切りの写真）をとってもらいましたが、全く異常なしとのことでした。『まあ、あまりストレスをためないように。仕事で失敗しても命を取られる訳じゃないから』といわれました。内科の先生なら、それくらいの助言で十分だと思いますが、やはりわたしが精神科の先生に期待しすぎたのでしょうか。。で、会計窓口に呼ばれました。『きょうは　お薬はありません。診断書がでていますので　お渡しします。３０００円になります。』『わかりました。』お金をはらって、病院をあとにしました。はじめて見る診断書。。。なんてかいてあるのかなあ。「病名：うつ病　　２週間の休養を要す」と書いてありました。そういえば、先生が『診断書は２週間と書いておきますので、延長が必要なら　いつでも　来てください』と言っていたのを思い出しました。ということは、診断書をもらうたびに　３０００円。。。うかうかしていたら、お金がいくらあっても　たりません。。。つづくーーー幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.02.03

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０６８

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●診断書の交渉？『どうぞ　お入りください』待合室で３０分くらい経った後、声がかかりました。（どんな先生だろうなあ。。）ちょっと緊張しながら、診察室へ入っていきました。なかは、病院らしく、白い壁に薬屋さんのカレンダーがかかっています。すこしおおきな机の前に　先生はすわっていました。５０代の男性の先生です。『どうしましたか？』先生はニュートラルな感じでわたしに話しかけてきました。わたしは、ひととおり今までの経緯を説明し、診断書が必要なことを告げました。そうすると、先生はわたしの症状には全く興味がないようで、『はいはい、診断書ね。休養が必要だという診断書は書けるけど、あなたが元気だという診断書は書けないよ。』そう、わたしは、人事部から言われた通り、元気になったという診断書が必要だということを　先生に言っていました。それがないと、仕事に復帰させてもらえませんから。。『だいたい、患者が元気になったと言う　診断書自体　わたしは書いた事がありませんよ。』『でも、会社から　それがないと　仕事に復帰できないと　言われているんですが。。』その後も、いろいろお願いしましたが、どうも　無理みたいです。わたしは、あきらめて、休養が必要だと言う内容の　診断書をもらうようにしました。『わかりました。それで、どれくらい休養が必要だと　書いておけばいいですか？』『はあ？　わたしが決めていいんですか？』正直驚きました。医者が患者を診断して、その結果を診断書に反映するという　わたしの概念は　バラバラと崩れました。『短い人で　一週間。。　長い人で　３ヶ月とか。。　まあ　２週間くらいが　無難かな。』もう、完全にネゴの世界です。あれだけ問診票に記入させておきながら、それを見る事もせず、診断らしき行為もないまま、話しの焦点は、何日の休養にしておくかのみです。わたしは　どうでもよくなり、『じゃ、２週間で　おねがいします。』と、先生に言いました。『じゃ、診断書は、受付で受け取ってください。きょうは　これで　結構です。』『ありがとうございました。』わたしは、なんとも　いえない気持ちで　診察室を後にしました。つづくーーー幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.02.02

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０６７

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●待合室でさて、問診票に書く内容ですが、けっこう細かかったです。住所　氏名　年齢　は　当たり前ですが、学歴、家族構成も記入する事になっており、ちょっとした家系図が出来上がってしまいました。その他、発症した日時、症状など書き上げるのに３０分はかかります。発症した日時を聞かれても、まえから具合が悪かった訳ですから　いつと聞かれても　困ってしまいます。前に行った病院の事も記入するようになっていました。わたしは正直に病院名と、そのときの様子を書きました。（これだけ書かされる訳だから、いろいろと調べられるんだろうな。）そう思いながら、書き上げた問診票を受付に出し、椅子に座って待っていました。この病院は、入院患者も扱っているようで、２階がそれ用の部屋になっているようです。自宅から通院できる人は、外来診察日に通ってくるみたいです。まわりを見渡すと、付き添いの人と一緒に来ている人もいますし、一人で来た人もいます。一点に集中し、何かをぶつぶつ言っている人もいます。待合室には、テレビがありましたが、見ている人はいませんでした。患者どうし、世間話をしているわけでもありません。それぞれが、それぞれのオーラを出している感じです。少しかわった感じのする待合室でした。つづくーーー幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.02.01

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０６6

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●２度目の病院さて、会社から診断書を提出するように言われたわたしは、しかたなく病院へ行く事を決意しました。しかたなくと行っても、ひょっとしたら良い先生と巡り会えるかもしれないという期待はおおいにありました。前みたいな病院は、いきたくありません。しかし、どこの精神科がよいのか、心療内科がよいのか　情報が全然ありませんでした。タウンページを手に取り、パラパラとページをめくりました。目に留まったのが、○○クリニックというところ。。電話帳にHPアドレスが載っていましたので、さっそくパソコンで見てみました。うーん。結構　良さそうです。患者を右から左に流すのではなく、きちんと相談に乗ってもらえそう。。早速電話しましたが、残念。。。完全予約制で、一定以上の患者さんは受け付けないとの事。。一ヶ月お待ちくださいと　言われてしまいました。（タイミングよく、診察を受けられると　きっと　良い先生に出会えるだろうな。。）今は、そんなに待てませんので、違うところを探すようにしました。○○医院。。　家のすぐ近くです。車で５分くらい。。（ここにしよう。）電話帳には、くわしいことはなにも書いていませんでしたが、きっと良い巡り合わせがあるだろうと思い、電話してみました。ちょうど運良く、電話した日は　外来受付の日で、さっそく診察してもらえる事になりました。車に乗り、その病院へはすぐに着きました。おそるおそる受付を覗き込むと、『あっ。さっき電話くれた方ですね。』部屋の少し奥にいた女性が　そう言いながら　窓口に近づいてきました。『初診のかたは、この紙にいろいろかいてもらわないと　いけません。　あちらで　書いてください。』保険証と交換にA4の紙をはさんだバインダーを渡されました。『一人で書けますか？わからなかったら聞いてくださいね。』女性は、すこしこちらに気遣う感じで　わたしに言ってくれました。『はい、大丈夫です。』すこしニコッとし、わたしはそう答えて、椅子にすわって　書き始めました。さて、その紙に書く内容ですが、これがまた　細かい。。。あした、ご紹介します。つづくーーー幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.01.31

• 【実録】サラリーマンの精神科通院日記０６5

  メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。こころが元気になる日記ランキング●土曜コラムいつもありがとうございます。平日お届けしている本編は、まだまだ続きますのでよろしくおねがいします。さて、今朝の新聞に自殺に関する記事が載っていました。年間の自殺者が交通事故死者数を上回るのは、何度か聞いていましたが、本日の記事は、自殺する日時に関する物でした。男性が自殺するのは、月曜日の午前５時頃がいちばん多いそうです。女性が自殺するのは、同じく月曜日ですが、お昼前後が多いそうです。過去のデータ分析をした結果の記事なので、かなり信憑性の高い内容だと判断します。月曜の早朝、、、、わたしは、その状況を想像してみました。ピーンと張りつめた　空気の中、まだ、外はそんなに　騒がしくなく、、『また、いやな一週間が始まる。。。』『もう、耐えられない。。』『いままで　よくがんばったよな。』『やっと、楽になれる』そう思いながら、最後を迎えるんだろうなと。。もちろんすべての人がそんな気持ちなのかどうかは　わかりません。でも、ひとつだけ正しいと言える事は、当人の視野が狭くなっているということです。そう、、本人は、死へ向かう事以外　考えられなくなっているんです。そこには、空間も時間も　存在しません。あるのは、死へ向かう気持ちだけです。なにも見えません。。なにも　聞こえません。そこへ　行くと　もう　後戻りは　できません。わたしが、これを書いている間にも、あなたが、これを読んでいる間にも、悲しいけれど、最後を迎える人が　たくさんいます。わたしの、このブログ活動の目的は、　そのような　追いつめられてしまった人を　救う事では　ありません。わたしには、無理です。気安く　『その気持ち　わかりますよ』って　とても　言えません。しかし、そう追いつめられてしまう前に、広い視野を取り戻し、元気になってもらえれば　　というのが　わたしのできる事です。キーワードは　『予防』です。わたしが、配信している　平日の記事に　どうぞ　『ツッコミ』を　入れてください。（笑）『おまえ　なんで　そんな　考え方しかできないんだ！』　と。けっして、不幸を競わないでください。そうすることで、あなたは　もっと　元気に　なれるはずです。。今日の記事には　異論反論があるとおもいます。あなたの　御意見　おまちしております。mailto:heal@zpost.plala.or.jp来週からも　よろしくおねがいします。幸せなサラリーマン人生へのヒントはサラリーマンこころの健康研究所です。あなたのお悩みはみんなのお悩みネットでカウンセリング

  2005.01.29

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