屋根の上のミュージカル

明治座では連日連夜楽しい舞台が繰り広げられているが、今日はそこまでたどり着けずに博品館劇場にて「すいとんメモリーズ～香葉子と三平、もぉタイヘンなんスから～」を観劇。

先日の小林美江ちゃんのライブで偶然にも席をご一緒した斎藤レイさんもご出演。

東野ひろあきさん脚本。

でも女優さんは恐ろしいですよね。

舞台の上の斉藤レイさんとライブでご一緒したレイさんははるで別人

厳しくて優しいお姑さん役を熱演でした。

昭和の爆笑王 林家三平と海老名香葉子さんの物語。

涙あり笑いあり。

小噺や「好きです♪好きです♪好きです♪好きです～♪よしこさん～♪(今回は香葉子さん)こっち向いて・・・何故逃げるのさ・・・」と往年のギャグも満載で懐かしい

すいとんがこのお話のテーマなんですがpink appleはすいとんを見た事も食べた事も無い。

一度食べてみたい


見所はラストシーンの「みそ豆」という落語。

主演の林家いっ平さんが５～６歳の時に唯一教えて貰った落語だと言う。

ここでも真の落語家なんだなぁ～って感心。

あっ！舞台写真は上演中に撮った訳ではございません。

そんなにお行儀の悪い事はしませんよ。

ちゃんと終演後に撮らせていただきました。

最後には右側の演者が林家三平になっていますが、客入れのこの高座の演者は林家いっ平。

３月には二代目　林家三平を襲名するんですよね。

明治座でのはしのえみさんの結婚報告もよかったけど、こちらのカーテンコールは大爆笑。

渡辺正行さんの挨拶でとちった事を指摘された林家いっ平さんがこの後に泰葉さんに会うんで…のコメントに会場大爆笑。

しっかしあの年末のハッスルは凄かったね。

いくらプロの格闘家が受けてくれたとはいえ「回転海老名固め」は同年代としてアッパレを送りたい。

マイクパフォーマンスは好みじゃないけどね。