屋根の上のミュージカル

明治神宮に明治神宮御苑があるのを知ったのはつい最近のこと。明治神宮会館での稲垣潤一コンサートの時に見つけた場所。


初詣ではぎっしり人がいたこの道も人もまばら、大鳥居から本殿までの道の左手にその入り口。

明治神宮御苑はかつては加藤家、井伊家の下屋敷の庭園だったところだとか、５００円の入園料がかかるものの、原宿駅を降りてこの場所にこんな神宮の森があるとは・・・知らなかった。

明治神宮会館のコンサートの時には５時の閉園３０分前に駆け込んで、ぐるっと一周。帰りに係りの方に来るなら午前中のほうがいいですよ～と教えられた。

午前中は陽のパワーで午後は陰のパワーがあるようで同じ訪れるなら、そりゃ～陰より陽のパワーがあるほうがいいですもの。


そんな訳で再度、午前中に明治神宮御苑。

まずは、コースの最後のほうにある清正井(井戸)に足を運ばせました。なにせここは１０時ぐらいが井戸に太陽の光が入ってキレイと教えて頂いたので一番最初に行ってみました。


木々の木漏れ日が井戸に入って、ここから湧き出る水は冷たくて気持ちがいい。

そこから入り口近くにもどって正規のコースをウォーキング。


隔雲亭横を抜けると一面に開けているのが先ほどの清正井からの水が流れ込んだ池、そこには御釣台。


この上に立つと、鯉がいっせいに集まってきて、釣りをしていたら入れ食い状態になりそうな感じ、釣り好きにはたまりませんねでも。見るだけですよぉ。

池の奥には菖蒲田があって、初夏には花菖蒲が楽しめます。

ツツジ、藤、山吹、サツキ、睡蓮と四季さまざまな花も見れるようです。


この時期は紅葉にはちょっと早かったけれど・・・木の上のほうに薄っすらと色づいている木々もちらほらあって、１２月初旬の見頃も楽しみ。






園内にはからすうりや小さなお花。


足元にはどんぐり。


いつもはアスファルトの道しか歩いていないけど、こんな砂利道を音をたてて歩くのもまた楽しい。


原宿側の反対の参宮橋側に出るとポニー公園。可愛いポニーに癒されて・・・。

次は紅葉の季節に訪れたい場所でしたまた午前中にね。

気持ちいいウォーキング。

「ワタシは最高にツイている」