わたしのひとりごと

昨日は、計画停電が９：２０～あったのですが、卒園式を行いました。



体育館は、自然採光をとり、まぁまぁ明るく。


マイクは入らないので、みなさん、大きな声で話されていました。

音楽は…と思ったら、ちゃんと流れていて。

手作りの卒園式という感じです。

子どもたちの歌声に、涙、涙の卒園式でした。



被災者の方々の為に、最後に黙とうをしました。

お祝いの席だから、最後にって。


記念写真を撮って、教室へ。



花束が逆っぽいけど、ヒゲ爺さんだんだって＾＾；



年中のときに、担任だったＭ先生も、挨拶に来てくれて。

去年「このクラスのみんなが、大好きで、私の年長に一緒にいきたい」

って、言って泣いてくれていたＭ先生。

お祝いの言葉を、泣きながら言ってくれました。



担任だったＳ先生は、今までずっと年中の先生だったのですが、

今年、初めて年長の先生になりました＾＾。

すごく一生懸命、頑張ってくれる先生だったので、

照れやなひろも、先生のことが大好きでした。



のんびり、競争心のない子どもたちだったのに、

みんなが一丸となって、頑張るクラスになりました。


先生、どれだけ頑張ったんだろう…。

本当に、お世話になりました。


一緒に出席した旦那が言っていたんですけど、

みうのときとは違って、Ｓ先生の為に、みんなが色んな事をしていて。

私とＡさんで、ファイルカバーを作ったり。

紙で作った花束を、作ったママとか。

プレゼントも、ブリザーブドフラワーや、トレーナーなど、

両手に抱えきれないくらいでした＾＾。

Ｋさんが、涙ながらに、先生にお別れとお礼の言葉を言って、みんなもまたまた涙。


でも、子どもたちは無邪気なもので、

「いつでもきてね」

って、先生の言葉に、

「はーい。明日またきまーす」

「体操服きてきまーす」

なんて、みんなが口々にいうんです。


ママたちは泣き、子どもたちははしゃいでいるような、そんな最後のお式でした。



ひろは、この３年間で大きく成長しました。

お姉ちゃんと、一緒に幼稚園に行くものと思い込んでいたらしく、

入園してすぐに、行きたくないとダダをこねて、

泣かずにバスに乗ってくれるまで、１カ月かかりました。

入園して、最初の遠足では、みんなが踊っている中、

一歩も動かず固まっていて、静止画のようなビデオ撮影でした。

１月生まれだから、仕方ないって、自分にいいきかせて…。


行事のほとどが、病気で出られなくって。

クリスマス音楽会の当日、もうすぐ始まるっていう時に、

先生から呼ばれて、嘔吐が止まらないって、

開会５分前に帰宅して、病院に行ったこともありました。


年長のお泊り会も、原因不明の熱がでて、

次の日の朝、家族で筑波山まで送り届きました。

実に、思い出深い、３年間だったと思います。



上の子も合わせて、足かけ５年通った幼稚園。

私も卒業です。


我が家の子どもたちは、ついに幼稚園を卒業。

４月から、小学生になってしまいます。

幼稚園ママも、今日でおしまい。


幼稚園の子どもがいるって、まだまだ若いイメージがあるけど、

小学生のママって、ベテランっていう感じがします。

私も、そろそろしっかりしないと、ダメなのかもしれませんね＾＾；