ミルクティー便り

高校時代の友人と久しぶりに約束して会ってきました。

埼玉に住んでいる彼女が、
「森に行ってドングリとか拾って、リース作りをしよう」
と提案してくれ、わあ、楽しみだなあ・・・と思って
子どもたち３人を連れて、出かけました。

行くと、かまどの予約も取れたからと、焼き芋の用意もしていてくれました。
かまどで焼き芋・・・初めての経験です。

普段、バーベキューなどの経験もほとんど無い私たち家族。
私は・・・子どもの頃、たき火の後にお芋を入れて焼き芋にした経験はあるけど。

お芋を洗って、しっかりぬらした新聞紙で包む。
それをアルミホイルできっちり包んで、スタンバイ。

さあ、始めます。
子どもたちは滅多に経験しない「火」だから、喜んで
つけてはうちわでバタバタ、ばたばた　扇ぎまくります・・・。
　　でも・・・
　　　　あれ～・・・　　おかしいねえ
新聞紙につけた火が、なかなか集めた小枝に燃え移ってくれません
そのうちに、持参した新聞紙も、マッチも残り少なく・・・。

ちょっと、子どもたちに任せてたらダメだ。
　あんた達は、ちょっとあっち行ってて！！と
私たちが本腰を入れて火起こし（？！）をやりました。

マッチを１本、また１本とすっては消費していき・・・。

「最後の１本になっちゃったよ～。マッチ売りの少女みたい」
とか言いながら、付けたその火が・・・やっと、くすぶっていた火を大きくしてくれて
何とかまともな火になってくれたのでした・・・　ホッ・・・

↑これは、まだ「あれ～？」と言っていた頃の火　

炭にも火がつき、その後はうちわで風を送って、
　　無事、１０本のお芋が焼けました　（撮影し忘れ）

次に、細い小枝を拾ってきて、マシュマロを刺して焼いて食べました。
上手い具合に焼けたら、中がふんわりとろ～り　として、美味しいんです

後の火は子どもたちに「好きにやって！！」と明け渡しました。

ひとしきり楽しんだら、「じゃあその辺を散策してみようか。」

子どもたちは木登りにとってもいい木を見つけて、
飛びついていました。


お友達のお子さん姉弟＋うちのサルども３匹です。

他にも、しなる枝でブランコ（シーソー）ごっこをしたり、


ツルを引っ張って、丸めてリースを作ったりして、
秋の気持ちよい自然を満喫しました。
友人のおかげで思いがけなく楽しかった秋の一日でした。