24時間テレビ、やってましたね。
全部はもちろん見ませんが、中での2時間ドラマとかいろいろな挑戦とかは
関心を持って2,3年前から見ています。
津軽海峡 縦断リレーのさえちゃんの挑戦。
昨年に続き気にしていました。
今年は無事に渡り切れてよかったなあと思いました。
イモトのマラソンも。
テレビを見ながら「頑張れ~」と何度も言っていました。
でも・・・、でも・・・。
とても疑問に思います。
なんであんなに走らなきゃいけないの
24時間でフルマラソン3本分て。
意味わかんない。
番組のために直前にちょっとトレーニングして、
でも本番は、あまり寝もしないで夜中も朝も
炎天下も強い雨の中でもお構いなく
身体ボロボロにしながら走るよね?!
年々ハードル上がってるし。
もちろん感動しますよ。
だって、頑張ってるんだもん。
でもさ、その頑張りって何だろう?!
なんでそこまで頑張らせなきゃいけないんだろう?!
歯を食いしばって、疲労と痛みをこらえて、最後は本当に気力だけで
走る姿には、もちろん心動かされます。
でも・・・どうなんでしょうね。いきなりポンと与えられた課題に、
・・・前からそれに挑戦したいと願っていた人ならいいと思うんです。
でも、多くの挑戦者は、多分、自分では思いがけなく転がり込む話じゃないかと
思うんです。
そんな普段走りもしない人なんかも24時間マラソンに引っ張り出されて
死にそうになりながら走るわけです。
(西村知美さんの時の印象が強いです。)
番組終了時刻に合わせて上手いことゴールするというのも
とっても不自然だし。
(イモトちゃんは元々陸上やってたし、様々身体張ってお仕事しているから、
今回の人選は、まあまだよかったかなとは思っているんですが)
芸能人だから、お仕事頂けるというのは有り難いことでしょう。
でも・・・別にマラソンでなくてもいいと思うんですよね。
その人にゆかりのあること、前々から続けていること、願っていたこと、
そんな物事でもいいと思うんですけどね。
そういう意味では、番組の中の他(というかメイン)のいくつもの話題だけで
十分ではないでしょうか。
走る中で自分と向き合い、思いめぐらせ、周りの人の温かさを実感し、感謝して。
走った本人しかわからない感慨、境地っていうのは確かにあるでしょうけど。
挑戦をする中で、例えば弱い自分に打ち勝つ勇気をもらったり
壁を一つ乗り越えたり・・・できるのでしょうか。
番組的にメインの大きな話題がないとダメなんでしょうかね(って、意地悪かな)。
だって最後の約30分は延々、ゴールを待つ出演者達の大合唱。
こういう演出もねぇ・・・。
と感じてしまうのは、私がひねくれているからでしょうか???
とまあ散々批判しておいてなんですが、こんなもの描いてfaxしちゃいました
だってイモトのことは、うち中みんな好きだから
「応援してます!」って書いて。
似顔絵、描きやすそうって思ったし。
手と足はプリキュアが描きました。
まあ、とにもかくにもイモトちゃんにはお疲れ様でした。
ゆっくり休んでほしいです。若いから回復早いかもしれないけど。