(今回の記事。ブログに書こうかどうしようかしばらく迷ったんですが・・・。
私と子どもの記録ということで、やはり”ささやかに”残しておこうと思い。
形態はいつもと変わりませんが。
ある意味ただの親バカブログになっているかもしれませんが。
そこは温かく見逃して頂ければと・・・そんな風に思います。)
水曜日、夕方5時前。
プリキュアのピアノ教室から帰宅する途中、
自転車に乗って走る長男NARUTOとすれ違いました
「どこ行くの?」 「よこはまっ」
「え?!今から?・・・気をつけてね!!」
すれ違いざまに交わしたのはこれだけ。
家に帰ってみるとテーブルに置き手紙が。
「I'm gonna Yokohama
because I wanna be only one.
I go back home at 9:00~
of my plan.」
自転車で遠出するのが好きな息子なので、横浜くらいでは別に驚かなかったのですが、
とっても意外で、ちょっと嬉しかったのが「I wanna be only one.」の部分。
へ~、あの子もそんなこと考えてるんだ・・・って。
私の知らない一面を見せられた気がして、しばらくの間、母親の喜び???
みたいなものに 浸っていました。
でもでも実は、息子の帰宅が遅いことに慣れてない私。
寒さに関しては心配はなさそう。
息子お気に入りのモコモコの暖かい上着を着ていたから。
ただ帰りが遅くなるので、それだけがちょっと心配で・・・。
やはり、帰りを心配して待つ者としては、3時間超は長い。
結局帰宅したのは午後8:30過ぎ。
無事帰ってきたので、玄関に音がしたときはやっぱりホッとしました。
「手が寒かった」って。
訊くと、家から横浜・中華街まで走りどおし。
本当は「横浜公園」(←山下公園?)を目指していたけど、
わからなくて、そのままUターンして帰ってきた。
止まって休憩とか自転車を降りたりとかは、全くしてない。
だって。
まあ、本当にお疲れ様。
なんか、私、変かもしれないけど、第一子のこの長男に関しては、
彼が生まれたときから「この子は私と一心同体。性格とか考え方とか
すごくよく似ていて、彼のことなら、自分を見るように何でもわかる」と感じてきた。
私の大きな勘違いだったんだけど、間違いなくそう思い込んでいた。
それが、今回のこの手紙を読んで・・・
「あ、そうじゃなかったんだな。」と思った。
「あ、私と違うんだ、この子は。」と気付かされた。
私とは別人格を持った、独立した一人の人間だったんだ、と改めて気付かされた。
これまで私には(あなたのことは全てお見通しよ)くらいの思い上がりがあった・・・。
少なくとも私は、「オンリーワンになりたい」なんて強く意識したことないし、
どちらかというと、人と違うことを恐れる、いわゆる日本人的な女子だった。
自転車でのミニ冒険なんて思いつきもしなかった。
まあそこは男女の違いもあるだろうけどね。
彼は今、好きなことを見つけて、少しずつながら取り組んでいる。
その部分でもすでに母親を超えている。
未来が無限に広がる息子へ・・・
どんどん私の手の中から飛び出して、翔んでちょうだいね。
(悟空のイチゴロールケーキも、よかったら見てね)