ミルクティー便り

2月15日、年に一度の大きなイベント、おはなし会スペシャルを行いました。

先生と相談して、授業の1時間をいただきます。

今回の出し物は以下の通り。

１、絵本　『ももの里』　（毛利まさみち　文）

　　　　・・・昔話の『ももたろう』の、桃のルーツが描かれた絵本。　

２、絵本　『おんなのこなんてだいきらい　だってさ・・・』
　　　　　　『おとこのこなんてだいきらい　だってね・・・』
　　　　　　　　（ヴィットリア・ファッキーニ作　せきぐちともこ訳）

３、おたのしみタイム

　　　　・・・みんなでヨガに挑戦

４、紙芝居　『花のき村とぬすびとたち　（前編・後編）』　（新美南吉　作）

【送料無料】 花のき村とぬすびとたち 前編 / 新美南吉 【絵本】

【送料無料】花のき村とぬすびとたち（後編） ［ 新美南吉 ］

２、の読み聞かせ。
男の子バージョンと女の子バージョンの本を、
二人のお母さんが掛け合いで読み聞かせました。

それぞれのページに子どもたちの反応がとても良くて、
スラスラと読み進むというよりは、ページごとに間をあける感じに。
なので、予定していた時間を、多分だいぶオーバー。

３、のヨガでは、大盛り上り。
担任の先生を「インド人のヨガの先生」として紹介、登場いただく。
アフロヘアーのかつら、ターバンと付け髭、
女性の先生にはサリーっぽい雰囲気になるよう
ふんわりしたシャツに布をはらりと肩からかけてもらい。

まあ、ほとんど出オチみたいになったけど（！）、子どもたちがまた喜ぶこと喜ぶこと

それっぽい雰囲気のＢＧＭをバックで流したけど、
子どもたちの歓声にほとんどかき消されていた感じ。

ヨガは、みんなであぐらして合掌。
「ナマステ～」と挨拶して開始。
ライオンのポーズ、 木のポーズ、ヤシの木のポーズで5人の人とハイタッチ。
終わりも合掌して深呼吸。
「ナマステ」と挨拶をして終了。

４、紙芝居をはじめる時点で、だいぶ押してました。
緊急策として前編・後編読むうちの前編のみ読んで、
おはなし会スペシャルは終了になりました。

続きは翌週のいつものおはなし会で読みます、ということにして。

【反省】 

○事前の打ち合わせや練習回数が少なかった
○子どもたちの反応が良すぎて、予定時間をかなりオーバーしてしまった
○意思の疎通ができていなかったところも多少あった？

子ども相手なのでやってみないとわからないこと、確かにありますね。
この学年は反応がかなり良かったみたいです。
盛り上がってくれたのでよかったです。
その分、予定していた時間が狂いましたが

反省点はまた今後にみんなで生かしたいと思います。

ひとまず終了してみんなホッとしています
3年生はあと3回。
この時期にあった本など探して、読み聞かせをまた楽しみま～す