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カテゴリ:読書☆
上、中と夢中で読み、とうとう読破した「ダ・ヴィンチ・コード」 上巻では絶賛した私ですが・・以下ネタバレ反転です。 「小さくまとまっちゃったなー!」というのが正直な感想。 ソフィア、というパスワードを知るのに何十ページも費やしておいて、 最後のAPPLE、にはほんの数ページ。 ラングドンの脳に何が起こったのか・・? そこで天才的なひらめきを見せておきながら、ラストのごぼうせいのところでは アホのように鈍い。 そして全体を通してラングドン(主人公)の影が薄い。 おいしいところはみんなリーにもっていかれっぱなしだ。 最後にはヒロインとのとってつけたようなロマンス・・一体どのへんで二人に 友情以上のものが芽生えたのか・・? 上、中がおもしろかっただけに、下巻の尻すぼみ具合にはガッカリでした。 100点満点で60点くらい、かな。 と、いうわけでかなりダメ出ししましたが、個人的な感想ですので・・。 もっとおもしろい小説が読みたいな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 13, 2006 10:47:17 AM
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