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カテゴリ:読書☆
久々に本屋さんに行ったら、文庫が出てました。
「デッドエンドの思い出」 短編集。内容はちょっと重めです。でも最後には救いがあるので、読んでいて しんどいことは無いですね~。 「海のふた」 こちらは長編。海、女の子、ひと夏の物語といえば「TSUGUMI」を思い出しますが、 それの成長版という感じでしょうか。物語度が低く、やや説明臭いところも・・。 一人の作家の作品を読み続けていると、「書き続けること」の難しさを感じます。 安定しておもしろいものを書くこと、それを期待されるということ。 それは凄い作品を一本書くよりも、ずっと大変なことなのでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 23, 2006 09:28:25 AM
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