物心ついた頃から街頭で旗を振って大きくなったので、箱根駅伝はごく身近なものです。
もちろん毎年欠かさずに観ていますが、今年ほど泣いた年はなかったです。
なんと母校の襷が、つながりませんでした・・・・。
しかも９区→１０区！襷リレーはあと一回だったのに、２０秒足りず・・。
いつも繰り上げスタートを観ると涙ぐむ私ですが、今回は号泣。
次に応援している順天堂大学が総合優勝したので、なんとかゴールまで観ましたが・・。
うわーん！ダメだー！書いているだけで泣きそうだ！

（気を取り直して）
順天堂大学は去年８区の難波選手がブレーキで、総合優勝を逃したのですが
今年は今井選手の大活躍もあって完全優勝でしたね。
途中、「若い頃箱根を走った人のインタビュー」が差し挟まれていたのですが、
その中のお一人が「自分のところで連覇が途切れてしまったんです・・」と
涙ぐんでいらっしゃいました。
箱根は恐ろしいです。今井選手のように鮮やかに勝つことが出来ればいいですが、
満足いく走りが出来なかったとしても、やり直しはきかないのです。来年が
あるとも限りません。
そしてその重みは一生、ずっとずっと付いてまわるのです。
今年、襷をつなぐことが出来なかった選手も、きっと一生忘れられないでしょう。
多分、私も・・。

はっ、正月早々しめっぽくなってしまってすみません。



おわびにコレ、トミカ、マラソン先導車コレクションの画像を・・（おわび？）