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カテゴリ:読書☆
昨日、娘が財布を落としました。
150円くらいしか入ってなかったのですが、お気に入りの財布だったので落ち込んでいたら 今日、電柱のところにぺたんと貼ってありました。「落し物です」の紙つきで・・。 な、なんてやさしい人がいるんだこの町は! ついつい目が潤んでしまい、必死で隠して帰りました。 そう、私は激しく涙腺のゆるい女。 先日三浦しをんの「風が強く吹いている」を読んだときも、やたらめそめそしてました。 内容は「素人の集まりが箱根駅伝を目指す」というもので、現実感はゼロなのですが そんなことふっとばすようなキャラの濃さと走りの描写。箱根がスキとか嫌いとか詳しいとか 関係ないんだなー、という勢いのある小説で、思わず一気読みしてしまいました。 当日風邪をひいたキャラが蛇行しながら走ってくるところなんてもう・・・うわーん! さて、本題です。 くらしのいずみ 大好きな谷川史子さんの、「くらしのいずみ」 夫婦をテーマにした短編集で、相変わらずのほほんと泣かせてくれます。 特に「妻が先に逝ってしまう」お話はもう泣けて泣けて! 改めて夫婦について色々考えさせられました。結婚式に出たばっかりだしね! 花嫁さん綺麗だったなー。私も白無垢着たいなー♪(?!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 11, 2008 06:25:10 PM
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