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８/１１付読売新聞の読者投稿欄「気流」で、ちょっと聞捨てならぬ読捨てできない投稿がありました。

“室内で帽子着用失礼なふるまい”という見出しで、５９才男性からの投稿です。

《夏本番になり、帽子が役立つ季節である。外出すると、すてきな帽子をかぶった人を目にする機会が多くなった。
先日、あるセミナーに出席した。大きなホールは私と同世代の人たちで埋まっており、帽子をかぶっている人もいた。驚いたのは、講演が始まっても多くの人が帽子を取らなかったことです。
私達が子供のころは、室内に入ったら帽子を脱ぐように教えられた。最近では、ファッションだから脱がなくてもいいという風潮なのだろうか。いずれにしても、講師に対して失礼ではないかと思う。
若者の手本となるべき年配の人たちがこんな状況では情けないと感じた。まずは自分たちの立ち居振る舞いから見直し、人の模範となるように心がけたいと思った。》

そのままを掲載してみました。

私もよく帽子をかぶります。でも帽子が似合うわけでもないし、好きというわけでもないのです。ただただ頭を隠すためのに・・・夏なんかはかぶっているだけで暑いし、うっとうしいものです。

世の中には、いろんな理由で帽子をかぶらざるを得ない人がいます。だから、この投稿者も、人に対してもう少し広い心を持ってほしいな～とお願いしたい気持になりました。

自分の物差しで計れない事が世の中には多くあるのです。そこんとこを理解してほしいんだけど・・・