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カテゴリ:日常のこと
息子が大阪で6年間住んでいたアパートの「敷金精算書」なるものが今日郵便で届いた。 精算返金額¥50,000・・・うっ・・・最初から分かっていたことだが・・・しかし・・・ 敷金30万円で敷引25万円の契約であったので、差引き5万円を指定口座(こちらの)に返金しました・・というような内容です。 そうすると、貸主は敷金のほとんどを手にしたわけで。 そもそも敷金・保証金とは?・・・検索してみましたよ ⇒賃貸借契約終了後、家屋明渡まで賃借人が家賃を滞納したり過失により損害が生じた時に備えて貸主が預かるお金です。したがって、そのような債務がなければ退去時に原則として「全額」が返還されるべきものなのです・・・とある。 ⇒神戸での裁判例で、「敷引特約を消費者契約法10条により無効とした判決」というのも 載っていました。 消費者契約法10条なんてのがあるんですねぇ。結局「敷引」と称して敷金を全額返さないのは消費者契約法10条に違反するということ。 貸主に入る25万円の名目は何なのか?ハウスクリーニング?、クロスの張替え?クロスは綺麗だったしなぁ、ミニキッチンの電熱(IHじゃないです)は入居時より錆が出てたけど、25万円もかからないと思う。 契約時全く気にしていなかった契約内容が、今、こうやって調べてみると、なんだか納得がいかない。まあ6年間も住んだのだから、いいですけどね。住んでた期間が短かったら、それでも契約内容どおりなのかな。 元々、貸主さんは農地の土地活用で、ワンルームマンションを建てたみたい。周りはマンションや一戸建てが立ち並んでいるものの、目の前も田だし、すぐそばも畑になっている。 一つの棟に、数えてみると16戸も部屋があってビックリ。そんなにあるように見えないが、ワンルームだから、ギュギュとコンパクトに16戸も・・・ 管理している所が、農協だから、きっと農家の人の物件だ~ 結構な収入になるでしょうね ってよけいなお世話でした^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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