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お盆の１３日には、夫の実家・夫のお姉さん宅、そして私の実家と１日で３軒の仏壇にお参りしました

私のお盆休み最終日の１７日に、ツアーに申し込んでいた熊野花火大会へ行ってきました。
和歌山市内は県内の北の方に位置し、大阪方面へは行きますが、花火大会のある紀南方面へはほとんど行くことがありません。

朝９時観光バスで出発、帰りは日付が変わって翌朝５時頃着の予定です。
たった２時間ほどの花火を見るためだけに２０時間もかかるツアー日程だから申し込みは迷いましたが、一度山道（熊野古道近く）を通ってみたかったんです。
わたらせ温泉・川湯温泉

南紀田辺ICを降りて、地図で言うと右に（東方面に）通り抜けると新宮市です。そのルートの方が海岸沿いを走るより近道なのです。山道を通り抜けると新宮市で、少し北上すると花火会場がありました。

花火会場のある熊野市は和歌山県だと思っていたら、なんとまさかの三重県でした。

花火で一番凄かったのは３尺玉。直径９０センチ、重さ２５０キロの花火が海面すれすれに広がります。
デカイです。有料浜席だったので、花火から近くて初めて体験する近さです。

花火を見るための客船　沖にはこういう船が３隻停泊していました。


有料浜席　黄色いロープで区切ってあって、１ますに５人が座ります。￥10,000
浜に置いてある赤い紙袋にはブルーシートが入っていて自分たちで敷きます。


花火は綺麗に撮れたことがありません。なので、もう見ることに専念して脳裏に焼き付けてきました。



花火を終えて帰りが大変でした。何が大変かというと、交通規制がかかっていて、それが解除されるまで私たちの乗ったバスは駐車場に待機したままなんです。
２３時３０分ごろようやく道を走ることができ、途中２~3回トイレ休憩をはさみ４時半ごろ家へ帰ってこれました。

車中一睡もできなかったせいで、１８日お盆休み明けはボーとした１日でした