息子夫婦は家を建てる契約をしたそうです。そんな今日この頃、住宅ローンという単語に目がいきます。
今朝の読売朝刊に、「住宅ローン源流は大阪」という記事が載っています。
一部を紹介しますね。
住宅ローンの原型とも言える「長期割賦販売」を取り入れたのは阪急電鉄です。1910年に大阪府池田市の郊外で第一号の分譲住宅を販売しました。でも、1区画の価格は2,500円と当時の若手公務員の年収約3年分に相当する高根の花。そこで、頭金を50円、残りを10年間、毎月24円ずつ支払う仕組みにしたことが支持され、200戸が早々に売り切れたそうです。
それから約半世紀後の1962年、大阪府羽曳野市で開発した住宅地を販売するため、大和ハウス工業が住友銀行(現・三井住友銀行)と共同でローン制度「住宅サービスプラン」を発案。銀行が資金を融資し、購入者は頭金を払い、残りを毎月分割で返すという、現在の住宅ローンの形が本格的に始まりました。
私達が家を建てた昭和56年当時の金利はかなり高かったです。
住宅金融公庫から融資を受け毎月返済をしました。
夫はあまり借金をしたがらなかったので、少ない予算で狭い土地に小さな家となりました。
窓を開ければすぐお隣さん。
表(家の前)から家の裏に行くには蟹さん歩き
結局、4年前にその家を売って、少し離れた場所に新たに家を建てました。
お隣さんとの間はゆとりができ、2人が住むには少しぜいたくですが、”これをどこへどうやって収納しようと”頭を悩ませなくていいので楽に暮らせています。