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カテゴリ:日常のこと
高額医療費で少し戻してもらえることになりました。
我が家は年金生活なので、国民健康保険に加入しています。 夫が7月に片方だけですけど白内障の手術を受けたんです。 日帰り入院で夕方帰宅したけど、一応、術後用のベッドも用意されていました。 その支払いが、思いの外、高額でした。 これだと高額医療費の対象になるかもしれないな~と思っていました。 一定の金額を超えた医療費は自動的に市役所から返金されるのかなと思ってたんですが、いっこうにその連絡がありません。 それで、市役所に問い合わせたところ、「申請してもらうことになっています」との事でした。 申請しなかったら戻してもらえないって事ですね。 夫の名前と生年月日を言うと、ウチの場合は¥57,600を超えた分を戻してもらえるとの事でした。 ありがたい制度ですね。 保管してある領収証を日付順に並べて、高額となった7月中の合計を、通院も、目薬代も含めて合計してみました。 その領収証と、マイナンバーカードと通帳を持って夫は役所へ飛んで行ったのでした。 その結果、対象となるのは、入院費の支払い分だけでした。 通院や調剤薬局支払い分は対象外だったらしい。 予想していた金額の半額です。 でも、仮に通院でも、1か月間で合計¥21,000を超えた場合、申請すれば超えた分は戻ってくるそうです。 各家庭によって収入が違うから、今日ここで書いた金額が違ってくるとは思いますが、頭に入れておかれると良いかなと思います。 話しはそれますが、よく固定の方に、がん保険の勧誘の電話がかかってきます。 夫在職中から会社で団体加入と言う形で大手に入っていて、退職した今も夫婦で加入しています。 ただ、それは「20日以上入院したら…」という商品です。 今やがんで手術って言っても、すぐ退院ですよね。 いざと言う時に役に立たないかもしれないけど、保険も万全に備えれば備えるほど、保険料がバカにならないのも事実。 ざっと今までの保険料を合計したら、凄い金額になります。 いざがんになって、少しまとまった保険金が入ったとしても、「保険に入ってて良かったぁ」と単純に思ってもいられないような気がします。 国保の高額医療制度があるから、まあ現状の商品のままで良いかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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