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テーマ:心のままに独り言(8770)
カテゴリ:吐き出す
病院の外来にはいろんな人達が それぞれの痛みを抱えやってくる 私が通院している病院は 予約制にしてから待ち時間が短縮されたが それでも具合の悪い時は 待合室の椅子に腰掛けているのもしんどい 私も喘息が起きている時は 幾度と順番を変ってもらった事がある その時‥斜め後の椅子に ご主人に付き添われ パジャマ姿で待っている人がいた 看護士が血圧を測り 小声ではあったが、その数値から かなりしんどい事が解かった たまたま同じ主治医であったが この日に限って先生は忙しく 診察室の奥にあるケアルームで 横になって待つという事で ご主人と看護士さんに付き添われ 入っていた すると‥この場にいた私の知り合いが 耳を疑いたくなる言葉を発した その前に痩せろっていうのよ 太ってるから具合が悪くなるんだから!! 私はその言葉に声を重ね そうじゃないよ なんでもそうとは限らないよ~と でも聞く耳を持たない彼女は あ~良かった 順番が飛ばされなくて‥と言葉を続けた それを聞き、私の中で怒りが爆発した 人として最低だと思った 簡単に常日頃 他人を可哀相だとか、あれこれ心配したりしていたが それは、心配をしている自分に酔ってるだけ 私は人の肉体的な事への中傷や 状況を把握できず、場の空気を読めない人間を 本気で軽蔑した そして‥ これが私と主人が今に至る事のきっかけなのだけど この時の自分の感情を私は今も間違っていないと思っている お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jun 9, 2007 07:42:58 PM
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