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カテゴリ:人々
所謂教授、みたいな立場のぶちょお、なのだが
ある日、突然 「あのね、エアコン壊れたの、どこに行けば買えるかな?」 私:「え?ヤ●ダとかコ●マとか安いんじゃん?」 「そっか~行ってみるよ・・・・」 後日 「何か部屋の広さから言ってダメらしいよ」 私「どんなんが欲しいわけなのさ~? 今、何使ってるわけ?」 「ダイキンの業務用」 ・・・ちょっとまって部屋ってどんな感じ? って聞いたら、ライオンズマンション最上階 ワンフロアぶち抜きらしい。 そりゃふつ~の考えじゃ付いていけまへん (元から浮世離れっぽいぶちょおだけど) 私「そりゃダイキンに直接発注しんと無いわさ」 「え?あ、そっか~、ありがと」 ・・・どうやら解決したようだ。 またまた後日 「あのさぁ、携帯ってどうやって買うの?」 私:「そこら辺にいっぱいショップあるじゃん」 「支払いとかってどうすんの?」 私:「カードとかじゃん?」 「僕、カード持って無いんだよね・・・ 銀行の通帳は部長室で、ハンコは外来」 おおおおぃっ! 私:「そんな事ぺらぺら喋ったら危ないよ ぶちょお、ちょっとは世間知った方が良いよ」 「そうかなぁ・・・なるほどね」 ・・・そしてぶちょおはまだ携帯を手に入れられないでいる。 なんとも可愛いキャラ そして腕は良いんだから、びっくりするわ~の 連続でもほっとけないのである そして60代近い彼は 「まだ恋愛って出来るんだろうか・・・?」と 可愛い悩みをボソッと口にしたりする。 どこまでも、浮世離れ。あっぱれである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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