ひびのつれづれ

このまえ、２年半前に友人ルイのお姉さんの結婚式に
出たときに、一緒にとった写真をだしぬけにルイちゃん
が持ってきたんだけど。

ブラック＆ゴールドな屏風の前で、似た感じの黒ワンピで
両手を前で重ねて並んで2人たっている様子は、なんだか
夜のお店で「いらっしゃいませ～」ってしている雰囲気
というか、構図なのが笑えるのだけど。
もちろん本物は知らないので、あくまで予想だけど・

でも、その写真は意外ときれいに撮れているのです。
だったら、何が問題かというと、その写真のルイちゃんをみた
とある人が、
「今とはまったく別人のようだ」
といったそうな。
それにかなりショックを受け、私にもどう見えるかと
聞いてきたわけなのだけど。

改めて写真を見てみると。確かに別人とわ言わない
までも、印象がまったく違う。
今の方が、顔が厳しくなっているのだ！
同じく私の顔も、今の方がもっと目が怖い気がする（笑

昔の方が無邪気な顔をしているんだな、これが・
いったい２年の間に何があったのだ？？
なんて、ふざけて話していたけれど、２年もたてば、
世間の荒波にもまれて、経験もつみ、顔も厳しくなる
んだろうなーという結論に達しました。

そんなものでしょうか。
単に年をとったのか笑。

昔、ある男性の顔を
「この人の10代のころの顔ってどんなだろう？」

と考えたことがありましたが、40-50代までいって
なければ、特に目立つしわがあるわけでもないので、
きっとこの人の「目」がもっと元気そうだったの
だろうなー
と思ったのでした。

目は口ほどにものを言うではないですが、
年を重ねてくると、やっぱり目が落ち着くというか
あまり感情を示さなくなるというか。
大人と子供を比べると、子供の方が目に濁りが
ないというのは本当だなって思います。。

というわけで、ルイちゃんも私も　ちと、目ににごりが？！

私なんて、さらには、前より肌につやがなくなった
とかいわれて、大ショックでした。
年齢なのか？？
あるいはメイクのテクニックがあがったせいか。
当時はまだメイクの腕があまりなく、そのせいで
ムラがあり、自然とツヤがあったんだ、なんていいわけ
しましたが・・

まぁ、そういうわけで
今は、一番ツヤ肌メークがきになりますが

今月は、ルイちゃんと一緒に結婚式の２次会に行く予定
があるので、その日に撮った写真で、また２年半後の
今の顔との変化というものをまたチェックしよう
ということになってます。

で、話がずれましたが、これまでに３年くらいの付き
合いがありながら、年齢を知らなかった女友達の年齢
を今日初めて告白されました。
やっと私を友達として受け入れてくれた証拠なんだろう
なーと思ったのですが、何年もたってしまっているので
いまさら聞いても・・と思っていたのですが、実際に
聞いてみたら、私の考えていたより10歳近く若かった
ので驚きでした。

見かけだけではなくって、感覚とか趣味も若いって
いうのが、真に若々しいというか、大切なのだなと。

実年齢だけじゃなく。その人の人間としての適正年齢
というのがあるのだなーと実感して、年齢ってかなり
先入観を持たせるものなのだけど、それを抜きにした
時に、年齢だけで図ることのできない、一人の人として、
の魅力があるのが、素敵なものだと再確認しました。