マイケル三昧~音楽出版社のマイケル本はVery Good!
やっぱり気になっていた この本を楽天ブックスで買ってました。マイケル・ジャクソン1958ー2009 Who’s bad? 本体価格 800円 (税込 840 円) 送料無料 さて、シンコー・ミュージックさんのマイケル本。 レビューは、商品ページのレビューにも投稿したし、購入履歴でも表示されますが、この本も買って良かった本に入ります。 評価で*´∀`)ノレビューには字数制限もあって省いてしまった良かった点をもう少し補足しておこうかな。●マイケルの1歳年上の兄・マーロンのスピーチそういえば、マーロンは、マイケルの追悼セレモニーのスピーチで言葉にならない嗚咽をちょっと上げたり、泣き崩れてたよね・・。 マイケルとの想い出話は、微笑ましいです。 父や兄弟との確執が囁かれたりするマイケルですが、これを読んで「マーロンってマイケルにとって本当に良い兄で友達だったんじゃないかなー」って思えます良い話でした。 ●マイケルが音楽に詰めこんだ想い「音楽なら全て大好き! 音楽にレッテルを貼るのは嫌なんだ!! 子供に向かって、この子は白、この子は黒、この子は日本人って言うようなものだよ。子供はみな子供じゃないか。人種差別を連想させられるよ。レッテルなんてごめんさ」ってインタビューで答えてたマイケル。彼やジャクソン5、ジャクソンズが目指していたものが、愛と平和に満ち、差別・偏見のない、人々に幸せにするようなものだったことが、そんなインタビューからも伺えました。「島の中で、色という色をひとつに混ぜあわせ、広げた翼に情熱を託すことが出来るのは孔雀だけだ。僕たちは、この孔雀のように、全ての肌の色を音楽への愛を通してひとつにしたい」と。なんて素敵な発言なんだろう!!!この本は、当時の代表的な洋楽誌『ミュージック・ライフ』のマイケルに関する過去記事も集められていて、当時のマイケル情報に触れたことのない自分にも、音楽誌が取り上げてきた´マイケル´をみる事ができて、グーッです。それから、やはり作品のディコグラフィーがとても良かったです。説明も明快でアルバムの特徴や魅力を1枚1枚語ってくれているし、今までは「とりあえずはベスト盤だけで良いかな~」なんて思ってた自分ですが、マイケルのソロ アルバムも多数あるベスト版も揃えたくなってきちゃった!ディスコグラフィー見てたら、この最新ベスト盤。(すごい…売れてる(σ・∀・)σYO) レビューの数が800件越えてるよ?! 凄いー!!!通常価格 1,890円 (税込) のところ、 特別価格 1,530円 (税込 1,607 円) 送料無料 なんか、ちょっとお買い得になってない? 安くなってるよね?! 15%OFF?これ、ディスコグラフィーに、1年間の期間限定販売で今年の秋には生産が中止される予定ってあったから、そんな事を言われると、買いたくなるというか、買っておかなきゃ!って気分になる。このベスト盤の良い所は、ポール・マッカートニーとのデュエット曲´Say Say Say´、ジャネット・ジャクソン(妹)とのデュエット曲´Scream´、USA For Africa ´We Are The World´のデモ・ヴァージョンという目玉曲が収録されてる点。ファンが選んだ15曲にボーナス・トラック2曲入っているので、マイケルを買ってみたくて、どれを買ったら良いのか分からない人には、これオススメですよね(*^-^) いずれ買いそうな予感♪あと絶対オススメなのが、Live in Bucharest のDVD!!!通常価格 3,990円 (税込) のところ、 特別価格 2,660円 (税込 2,793 円) 送料無料 30%OFFです! お見逃しなく!アタシの中でこのライヴDVDは一生もの! って言いたいくらい(大袈裟?) 大絶賛。何度見ても興奮冷めやらず…。何度も見たい、ずっと見ていたい。Live in Bucharest、最高ー! ←この記事で語ったけれど。本当に良いんです。言葉じゃね、伝えきれないし伝わりきらないから、是非見て下さい!!って感じです。30%OFFのこの価格で手に入るなんて!! 価格以上の価値があります。マイケルの音楽を聴いていると、バリエーションに富んでますよね。特にマイケルが作詞・作曲した数々の曲は内容が濃い!!! 1つ1つ歌詞を見ていくと感じます。音の面で言うと、どんな音楽からも何か学ぶべき点を捉えて自分の音楽に取り込んで行く-その結果、マイケル流であって 斬新なスタイルの楽曲の数々が生まれたんだな~なんて感じます。常に前進、常に満足することなく上を上を目指すマイケルだっただけに、沈黙の時代に自分に圧し掛かっていたプレッシャーは計り知れないものだったであろう…と思います。 こういうショットのマイケルも好きです。可愛くてキュン キュン(*´゚∀゚`*) マイケルってそういえば…黒髪で瞳も黒い。今更ながら、「瞳がブルーでブロンドヘアーのアメリカ人」とは、そこも違ってたーと思ったり。(アフリカ系アメリカ人だけど、黒かった頃のマイケルの印象がアタシの中で薄い…というか、全く無かったので(汗) なんかOff The Wall、Thriller 辺りの頃のマイケルとか子供の頃のアフロヘアーのマイケルを見ると不思議な感じなんですよね。遡っていくと、興味深いし不思議な魅力にまたとりつかれます。)子供の頃は、普通の子供たちのように過ごせず、クリスマスも誕生日も普通の子供たちが喜びを感じる楽しみを持つことができなかったというマイケル。子供時代の欠落と引換えにあったのは、ハードな仕事、苦悩、苦痛...結果として手に入れた物質的なもの、プロとしての成功。それだけに大人になっても、子供が楽しめるようなものにマイケル自身も惹かれて、ネーバーランドを作ったり、自分にとって危害を与えることのない存在の純粋な子供たちと一緒に過ごしたり、また子供たちが幸せでいられる世界を常に考えていたマイケル。マネキンが心を許せる存在だって、マッスルズという名前をつけたヘビが友人のようなペットだって、E.T.やぬいぐるみを宝物に思っていた頃のマイケルだって、幼くしていろんな犠牲を払って心に色んなものを抱え込んできたマイケルだから、こういったマイケルのプライベートな1面も受け止められるし、なんだか愛おしいじゃないですか。そんなマイケルのことを weird (変態)、bizzare(奇妙な)とか、変人・奇人の意味の単語「WACKO」を文字って、Wako Jacko(変な奴)ってマイケルを侮辱した呼び方をされてたりしましたよね…。ゴシップしに対して「僕が言ったことを全然違う方向に捻じ曲げてしまうんだから。一度、飢餓について感心を持ってると発言したことがある。僕は子供たちが大好きだから、いつか何とかしてあげたいと思っている、いつかインドへ行って飢餓状態にある子供たちに会いたい、自分の目で現状を確かめたいって話をしたんだ。ところがそれが記事になってみたら、マイケル・ジャクソンは飢えた人たちを見るのが何よりの楽しみだそうだ、彼はそういう人間なんだ、って書かれてるんだよ。」とマイケル。ゴシップ…幾ら何でも酷すぎ!!!こんな人を貶めようとする書き方できるって_| ̄|○ だけど、マイケルが自分の言葉通り、世界に貢献していた事は周知の事実だから、幾らマイケルを貶めようとしたって ゴシップは所詮ゴシップですね。あること無いこと言いたい放題だった頃の意地悪なマスコミは、マスゴミだわっ。(mass ゴミ=大量のゴミ) マイケルは純粋で良い人過ぎてゴシップの格好の餌食になっちゃった感じなんですね…。黒人で尚且つピュアであった為にそんな…とっても皮肉で理不尽なことだと思いました。 マイケル よく頑張った! 本当にお疲れさま!そんな気持ちでいっぱいです。マイケルはいないけど、マイケルのファン、マイケルを愛する人たちと友達になりたいよー。(*´σー`) hehehe…きっと世界中にいっぱいいるね