古今和歌集
飛鳥川 淵は瀬になる 世なりとも
思ひそめてむ 人は忘れじ
(詠み人知らず)
飛鳥川の淵が瀬になるように、
男女の仲の愛情の変化が激しい世の中であると言っても、
心に深く思った人は忘れないようにしようという内容です。
世の中はうつろいゆくものです。
特にひとの心はまるでうたかた(泡)のようです。
心の中に残る人は大事にしていこうと思いますね。
自分の人生の中で
こんなに安らぎをくれる人って言うのは
心地よいものですね
今まで走ってきた私への癒しの場をくれます。
別になにをしてくれるってわけでもないのですが
ただ手を繋いでくれるだけで
それだけでいいものです。
繋いだその手をずっと繋いでいけたら
そう思います。
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