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テーマ:DVD映画鑑賞(14198)
カテゴリ:日本映画
柳楽優弥君がでていたので、見てみました。
なにせ、10代の恋の話なんで、あんまり期待してなかったんだけど、 結構真剣に見てしまいました。よかったです~^^v あのガスステーション(笑)も、いい感じぃ~♪ 出演:柳楽優弥、沢尻エリカ、大泉洋、チェン・ボーリン、夏木マリ 公式HP シュガー&スパイス 風味絶佳 ネタバレ感想。 柳楽優弥君、ごく普通の子の役なんだけど、だけど感受性は強くて、結構意志も強かったりする。そのどこにでもいそうな普通さがよくて。いい奴。前より、ちょっと、ムサクなりましたが、その雰囲気が普通でなんか、いい感じです。 今まで、恋したことない男の子が、1人の女の子に惹かれて、恋をして、両思いになって(と、自分では思っていて)、人を愛することを覚えて、相手が自分のすべてになって、そう、人を顔も見たくないと思えるほど、好きになって、だけど、結局、振られちゃう彼の初恋の物語。 ノリコのほうは、きっと、前の恋人のこと忘れないで、もしかしたら、志郎のこと、利用しているんだなって思ったんだけど、それでも、許せちゃう。誰かの優しさが必要なときもあるんだ。もちろん、めぐり合わせもあるんだけど。 私が一番印象に残っているの場面は、志郎の家に、元彼がやってきて、のりことあったことを、志郎が知っているのに、何もなかったように、家に入って、会話するところ。 なんだか、愛しくなりました。失いたくないんだって。ノリコも決められない。 信じて待つしかできない、志郎。 待っていたクリスマスパーテイーにも、のりこは現れなくて、顔も見たくないと、言う志郎。 あきらめたはずなのに、でも、手紙を見たら、せめて、もう一目だけでも逢いたく、自転車で疾走する志郎。が、思い届かず、号泣する。でも、そのアトの顔がいいんだ。 この思い、"いとおしい"…と言う言葉がびったりです。 一度人を愛することを覚えると、もう、愛することをやめることはできない… すぐ新しい恋をみつけちゃうのが、やっぱり、若いっていいな~(笑) HP見て、気がつきましたが、 柳楽優弥君って、まだ16歳だったんだね(今、17歳です)なんか大人びて見えました。 14歳のデビューで賞を取ってしまう彼には、やっぱり、俳優としての感性が豊かなんだな~って思いました。 次も楽しみ あと、グランマ(70才の夏木マリ@@)の必需品役のチェン・ボーリン君もよかったですね かっこいい主題歌「ライラ」が入っているアルバム。 「シュガー&スパイス 風味絶佳」JUKE BOX オリジナルサウンドトラック「シュガー&スパイス」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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